【掌動 ショッカー】レビュー!「シン・仮面ライダー」に備えて、昭和ライダーを食玩で振り返る②
【掌動 仮面ライダーVS ショッカー】バンダイ
[発売日]2019年6月3日
[価格]500円(税抜)
「シン・仮面ライダー」に備えて、昭和ライダーを食玩で振り返ってみます。今回はショッカーです。
秘密結社ショッカーの目的は、世界各国の人間を改造し、その改造人間を意のままに操って世界征服を達成することです。ちなみに第一話によると、ショッカー求めている人材の条件として「IQ600以上、スポーツ万能」が必須とのことです。これをクリアしなければ改造すらしてもらえません。
そして、秘密結社ショッカーの実働部隊が「ショッカー戦闘員」です。組織のヒエラルキー的には、ほぼ最下層です。
ショッカー戦闘員(ベレー帽)
最初に登場したショッカー戦闘員。ベレー帽を被っているせいか、昭和の漫画家のようでコミカルです。
ショッカー戦闘員(骨)
最もお馴染みなのが、目出し帽に骨タイツのショッカー戦闘員ではないでしょうか。ショッカー戦闘員といえば、真っ先にイメージするのはこの姿ですね。
目が死んでいます。
ゲルショッカー
ショッカーのボスであるショッカー首領が、「密教集団ゲルダム団」と「秘密結社ショッカー」を合併させて出来た組織「ゲルショッカー」の戦闘員。3時間に1回薬を飲まないと消滅します。
キレイな三白眼です。
ショッカーライダー
通称「偽ライダー」。これでもショッカーです。全部で6人出てきます。各々マフラーの色が異なっています。今風にたとえるならば「おそ松さん」といったところでしょうか。個性を出し過ぎたせいか、弱点は連携です。
怪人
秘密結社ショッカーからの刺客。だいたい気持ち悪いビジュアルです。やられた後は、泡になったり爆発したりします。記念すべき第一話の怪人がこの「蜘蛛男」でした。
ゲルショッカー首領
このローソクみたいな人がラスボスです。声優は銭形警部でお馴染みの納谷悟朗さん。素顔は案外シンプルです。
少し遊んでみます。
「シン・仮面ライダー」でもショッカーに注目ですね。超絶オタクの庵野監督がショッカーをどう表現するのか、今から楽しみです。