釣りで使える!「魚が釣れなかった時のカッコいい言い訳」選手権
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釣りの経験者であれば誰もが一度は経験したこのとあるであろうボウズ。
釣りをしていればよくあることなのですが、家族や釣りに釣りに行ってくると言って1匹も釣れなかったというのはなかなか恥ずかしくて言い訳の一つもしたくなりますよね?
そこで今回は「釣りの知恵袋」なるフィッシュのInstagramでアンケートを実施し、ボウズだった時のカッコいい言い訳を募集したので紹介します!
◆自然環境系
”SDGsに貢献したな”
”水産資源を守った”
”クーラーの氷を海に入れて、地球温暖化を防止じゃ”
”俺なりの魚への愛の深さで、魚を傷つけずに帰ってきたよ”
まずは自然環境に絡めたシリーズ。
近年話題のSDGsや水産資源の保全といった「敢えて魚を釣らないことで環境保全に貢献している」というスタンスの言い訳です。
ちなみに釣りの世界で魚が釣れなかったことを表すボウズという言葉ですが、実は「魚が釣れない→不殺生」といった意味合いで坊主(ボウズ)になったとも言われているようです。
◆今回は予習
”予習はバッチリ”
”「このタイミングでは釣れない」というデータがとれた”
”大物を釣るための先行投資で餌付けだけしてきた”
続いて「今回は予習だった」というシリーズ。
本番は次回以降ということで今回は釣れなくてもよかったという体で釣りに挑んだという言い訳です。
ちなみに「このタイミングでは釣れないというデータがとれた」というのは意外と大事なことで、釣れない理由付けがはっきりできれば、その条件に当てはまる日を避けて釣行するようになるのでボウズになる確率を下げることができます。
◆魚が俺に追いついていない
”今日の魚、ルアー食べるの下手だったなー”
”世界中の魚が俺の覇気を感じて逃げて行ったわ”
”この界隈の魚が俺のオーラにビビッて逃げてしまってるな”
次は「魚が俺に追いついていない」というシリーズです。
魚が釣れないのはあくまで「魚が自分のレベルに追いついていないから」なので、釣れないことを全く恥じる必要はないという強気なスタイルは筆者も大好きです。
◆魚が照れた
”魚も俺を見たら照れて隠れてしまう”
”魚が照れちゃったんだよ”
次のシリーズは「魚が自分に照れてしまったから」というもの。
釣りをしようにも、魚が自分に照れて隠れてしまっては釣れないというユーモアあふれる言い訳です。
◆自然を満喫しに来た
”クルージングしてきたわ”
”今日は自然を満喫できたなぁ”
”俺の目的は海を見るために来た。ついでに釣りをしただけで、あくまで海を見に来た”
”朝日がきれいだったぜ”
釣りのシリーズは「自然を満喫しに来た」というもの。
目的はあくまで自然を満喫することで釣りはおまけということであれば、魚が釣れなくても全く恥ずかしくないので、汎用性の高い言い訳であると言えます。
◆敢えて釣らなかった
”60cm以上の魚しか食わんアクションしかしてないんよー”
”雑魚は全部バイト躱したわ”
”連れて帰りたい子がいなかったわ”
”魚にルアーの見切り方を教えに来た”
”焼肉食いたいから”
次のシリーズは「敢えて魚は釣らなかった」というもの。
小さい魚やターゲットでない魚は「自分のテクニックで敢えてかわした」ということで、魚が釣れなかったことを隠すと同時に自分のテクニックの高さをアピールできる、まさに攻防一体のハイレベルな言い訳であると言えます。
◆素直に称える
”釣れなかったことがある。それがいつか大きな財産になるだろう”
”奴らの命を懸けて一生懸命だから今回は完敗”
最後に「素直に魚を称える」というもの。
どんな言い訳をするよりも、素直に釣り上げられなかった魚を称えるのが一番カッコいいですね。
特に一つ目に関しては某有名スポーツ漫画の名言インスパイアしていることもあり、わかる人には笑いに変えられること間違いなしです。
今回は釣りで魚が釣れなかった時のカッコいい言い訳について紹介しました。
釣り人であれば釣りを続ける限りボウズを経験することがあると思うので、ぜひ気にいったものがあれば使ってみてはいかがでしょうか?