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【横須賀市】2日で来場者5万人以上!これぞ「よこすかカレーフェスティバル2024」皆が一つになった!

うみのとなり地域情報発信ライター(横須賀市)

横須賀の楽しい情報を発信!うみちゃんです。

2024年5月18日・19日に開催されたよこすかカレーフェスティバル2024は1日目は晴天、2日目は曇り空、少し雨の中、開催しました。

広い三笠公園いっぱいに使い、横須賀市関連エリア、全国カレーエリア、カレーの街よこすかエリア(物販・飲食)、全国海自カレーエリアの4つのエリアに分かれて多くのお店が出店。

全国カレーエリアだけでも45店舗 、全国海自エリアは横須賀市、呉市、佐世保市、舞鶴市、むつ市の出店がありました。

カレーの街よこすかエリアでは物販は9店舗、飲食は21店舗です。

行く前からどのお店のカレーを食べようかワクワク、全部のエリアを周って堪能してきました。

全てのお店をご紹介したいのですが、膨大な量になってしまうため、印象的な場面をうみちゃん目線でレポートします。

熱気に溢れた三笠公園

開催時刻の9時には、すでに行列ができていたとのことで、三笠公園内は多くの人が来場しています。

初日は晴天で、暑さと熱気に溢れています。噴水の水の透明感が清涼感があります。

心地よい風を感じながら、カレーを楽しんでいる方が多くいらっしゃいました。

現存する世界最古の鋼鉄戦艦である記念艦みかさにも多くの人が甲板に上がって、楽しんでいます。

約120年の歴史の歴史がある「三笠」の横で、カレーの街よこすかは今年25周年のイベントが盛大に開催されました。

「これぞ横須賀のイベント!」と感慨深いです。

奥に見えるテントがカレーバイキングの受付です。ぐるっと行列ができています。

カレーバイキングでは横須賀市内の出店から4~7種類のカレーを選んでバイキング形式で味わうことができます。

茶屋本店さんはよこすか海軍カレーの他に、名物のおはぎ雪若丸むすびも販売。

今回のカレーバイキングのご飯は全て山形県産米「雪若丸」です。山形から来られた雪若丸クルーがPRしていらっしゃいました。

横須賀海上自衛隊カレーは4種類のプレートなどバラエティー豊かなカレーを提供。

創業1968年のHONEY BEEさんやメルキュール横須賀さんのブースにも多くの方が立ち寄っています。

ご当地グルメレストラン LAUNAさんも大忙しです。

「ご飯の蓋が閉まらないので、このままお渡ししますね!」と店長平野さん。メガ盛りを注文するお客様のライスの量を見てびっくりです。

カレーフェスティバルのプレートがかわいいですね。来場者に感想を伺うと「毎年来ています。昨年は天候が悪かったのですが、今年は晴れて良かったです。特にお目当てのお店はないですが、いろいろ楽しみたい」と話していました。

男性の2人で来場された方は「市外から来ました。以前から、なんとなく横須賀に遊びに来ています。いろんなカレーを食べるのが楽しみ」とカレーを召し上がっていました。

園内には飲食スペースが多数設置されていました。木陰や芝生の上で食べたりと、思い思いに好きな場所で楽しめるのがいいですね。

カレーのほか、松坂屋さんのソーセージや海軍カレーコロッケ、カレーパン、かき氷など、グルメも満載でした。

喉が渇いたので、メルキュール横須賀さんでスパークリングワインを購入して、一息つきますよ。

全国海自エリア

どのブースも行列ができており、賑わっています。筆者も楽しみにしていました。

青森県むつ市大湊海自カレーです。「青森からはるばる来ました!」と笑顔で説明をして下さいます。

おおみなと海自カレーを5種類販売しています。パッケージの艦船のかっこよさに釘付けです。それぞれ特徴があるカレーが美味しそうです。

まいづる海自カレーのブースでは護衛艦『ひゅうが』を提供。

させぼ護衛艦カレーも大人気。

呉海自カレーのブースです。呉海自カレーは今年で10周年を迎えます。

居酒屋 利根 本店は『護衛艦とね 特製ビーフカレー』、お好み焼き 多幸膳は『呉基地業務隊 牛すじカレー』を提供。

呉海自カレーのパッケージにはイラストで戦艦が描かれています。全て集めたくなりますね。

事業部会会長であり、利根株式会社 代表取締役会長 内野靜男さんは「呉から来たんよ。晴れて良かった」と笑顔で仰っていました。

女性スタッフさんも「コロナやらあって、イベントが中止になったりとなかなか来れんかったけど、ようやく出店できたんよ。呼んでくれたら、また来るけんね!呉にも遊びにきんさいよ」と元気に仰っていました。

お買い得な物販も!

株式会社ヤチヨさんのブースでは、お買い得なサービスセットが並んでいました。

調味商事さんの2,000円の数量限定の福袋は、盛りだくさんのお得なセット。空くじなしのガラポン抽選会にも参加できます。

こちらのブースでは走水小学校の生徒さんが考えた「海軍カレーのりふりかけ」を生徒さんたち自らが、大きな声を出して元気よく販売していました。

来年、開店25周年を迎えるよこすか海軍カレー本舗さんでは、通常価格よりもお安く販売していました。海上自衛隊関連グッズなども多く出ており、まとめ買いをするお客様も。

火を吹くほど辛いゴジラカレーF・マリノスKURIHAMAカレーは2日で完売しました。

衣笠商店街のマルトさんでは、カレーやスカリンの刺繍ハンカチなどのオリジナルグッズを販売していました。カレーの刺繍がかわいくて筆者も購入しました。

大人気!

よこすか海軍カレーマスコットキャラクター スカレーです。これまでよりも、高機動二脚型になりました。スカレーが歩くと、来場者が「スカレー!」と駆け寄り、一緒に写真を撮るなど大人気です。

埼玉県北本市のご当地B級グルメ、北本トマトカレーのスタッフさんはトマトのかぶりものを被ってPRしていらっしゃいました。

横須賀市のゆるキャラ、スカリンも会場を盛り上げていました。

横須賀市市民活動サポートセンターのマスコット、のたろんも登場。子どもたちに大人気です。

子どもたちも楽しんだ!

ステージイベントに出演した子どもたちや会場でご家族と一緒に楽しむ子どもたちなど、元気いっぱいな姿が見られました。

横須賀市市民活動サポートセンターはヨーヨーつりや綿菓子を販売しました。水に手をつけながら、気持ち良さそうに水風船を釣っていました。

記念艦三笠 講堂では、e-スポーツ体験会を開催。

子どもたちや大人も笑顔で体験。MC モーリーさんの実況で盛り上がりました。

カレーを通じて皆が一つに!

主催者、出展者の皆さん、来場者の皆さんの想いが溢れるよこすかカレーフェスティバル2024。関係者によると2日で5万人以上が来場したとのこと。

5年振り開催の全国ご当地カレーグランプリは、愛知県豊橋市 「飛騨牛揚げおにぎりチーズカレー」が受賞しました。おめでとうございます。

初めて食べる全国のご当地カレーやお店の方との交流も楽しいひと時でした。

カレーを通じてみんなの気持ちが一つになる素晴らしいイベント。

来年も楽しみにしています!

【よこすかカレーフェスティバル2024に関するお問い合わせ】
カレーの街よこすか推進委員会(横須賀市文化スポーツ観光部観光課内) 
TEL:046-822-8294(平日8:30-17:15)

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地域情報発信ライター(横須賀市)

広報・営業・マーケティング歴約20年、ライター歴5年 「横須賀っていいな」「横須賀って楽しいな」「行きたいな、住みたいな」と思ってもらえる情報を発信しています。地元の人々の温かさと魅力を伝えたい! グルメやマリノス、ベイスターズが大好き。 取材希望の方はSNSからお気軽にDMくださいね。

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