【羽生市・加須市】さいたま水族館による2つの「ガマの穂イベント」水族館とCESSでそれぞれ開催
皆さんは水辺に生える蒲(ガマ)という植物の種子が塊になった「ガマの穂」をご存知ですか? 最近では羽生や加須のような土地で暮らしていても「知らないなぁ」「見たことないよ」という人は多いのではないでしょうか(とくに子どもたち)。
ガマの穂は綿毛のような種子が圧縮されてフランクフルトのような見た目になっているのですが、握るなどして刺激を与えると綿毛がほぐれて大爆発を起こすんです。私も子供の頃にガマの穂を見つけて爆発させたことがありますが、モフモフととんでもないことになって面白かった思い出があります。
そんなガマの穂を使った楽しくてタメになる2つのイベントが、羽生市三田ヶ谷の「さいたま水族館(羽生水郷公園)」と加須市上種足の「埼玉県環境科学国際センター(CESS)」それぞれで開催されます。パパやママは子どもたちの良い体験になるはずだからぜひチェックしてみて。
ガマの穂バクハツ大実験!!
まず、さいたま水族館では2024年12月22日に「ガマの穂バクハツ大実験!!」という体験イベントを開催します。
内容は参加者みんなでガマの穂を爆発させるだけですが、これがかなり面白いとのこと。去年に実施したときにはかなり反響があったようですよ。
対象者は高校生以下で、参加するには整理券(先着50名)が必要。整理券はイベント当日の9時30分からさいたま水族館館内のレクチャールームで配布するので、参加したい人は入館して手に入れて下さいね。(入館料として大人500円、小中学生200円が必要です)
なお、イベントが行われるのはさいたま水族館のある羽生水郷公園敷地内・多目的広場になります。
【イベント情報】
名称:ガマの穂バクハツ大実験!!
会場:羽生水郷公園 多目的広場
住所:羽生市三田ヶ谷751-1
開催日時:2024年12月22日 11:00
備考:参加にはさいたま水族館内のレクチャールーム(要、入館料)で配布する整理券が必要。先着50名まで。
みんなでやれば怖くない!ガマの穂の種子を数える できるところまでやってみよう!
一方、埼玉県環境科学国際センター(CESS)のほうでは、2025年1月19日に水戸市植物公園職員の宮内元子先生を招き、「みんなでやれば怖くない!ガマの穂の種子を数える できるところまでやってみよう!」というイベントをさいたま水族館とCESSの共催で行います。
内容はガマの穂の種子数をみんなで1つずつ数えようというもの。一説によるとガマの穂1本あたりの種子は35万個とも10cmあたり10万個あるとも言われているそうです。途方もない数なので全部は無理だとしても、とにかく時間内にできるだけ頑張ってみようということです。
場所は環境科学国際センターの研修棟内「研修室」で参加費は無料。9時30分から12時00分までと、13時00分から16時00分までの全2回を予定しているそうです(各回とも定員100名)。
参加するには事前にCESS公式サイトの電子申請フォームからの申し込みが必要です(申し込み多数の場合は抽選)。
【イベント情報】
名称:みんなでやれば怖くない!ガマの穂の種子を数える できるところまでやってみよう!
会場:埼玉県環境科学国際センター 研修棟(研修室)
住所:埼玉県加須市上種足914
開催日時:2025年1月19日 9:30(1回目)/13:00(2回目)
備考:事前にCESS公式サイトの電子申請フォームからの申し込みが必要(各回定員100名)。
どちらのイベントも面白そうですね。興味のある方は参加を検討してみてはいかがでしょうか。