高岡古城公園内の動物園から、東洋通信スポーツセンター(高岡市民体育館) の反対へ進むと見えてくるのが、「高岡市立博物館」です。

収蔵資料で高岡の歴史と文化が学べる、高岡市立博物館。この博物館には松聲庵（しょうせいあん）という茶室があり、抹茶を楽しめる会、呈茶の会「博物館の松聲庵で抹茶を楽しみませんか｣が春と秋に開催されています。

秋の開催は、2024年10月26日(土)だそうでです。お茶は初めて、作法を知らないという方もご参加くださいとのことです。

松聲庵は普段は解放されていないので、貴重な体験ができますよ。お子様連れもご安心を。畳の上で正座していただくのは自信がない、という方には屋外の席から庭を眺めながらいただくことができます。

筆者も子どもが幼児の頃、ここでお抹茶をいただきました。「美味しいね！」と大きな声で喜んで笑っても問題なしです。ということで、貴重な茶室は見たことがないので、次回はぜひ中で。

職員の方から「堅苦しい会ではなく、お茶を通して博物館や公園に親しむ会です。気軽にご参加ください。」ということです。

高岡市博物館は、無料で高岡の歴史と文化に触れることのできる資料を見ることができます。ぜひお茶と一緒に楽しんでください。

高岡っ子なら誰でも大好きな御車山の貴重な屏風は、2024年10月27日までの期間限定展示だそうです。まだ間に合うので、御車山ファンは必見です！

お子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、秋を感じに古城公園、高岡市立博物館へ行ってみましょう！

情報提供くださいました高岡市立博物館主幹・仁ヶ竹亮介様、職員の皆様ありがとうございました。