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【京都市】右京区 東映京都撮影所の前にある豆大福で有名な『太秦ふたば』さんのコーヒー♪

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都の太秦には、映画やテレビ、ドラマやCMなど撮影するところがあります。東洋のハリウッドと呼ばれたエリアで、かつては撮影が頻繁に町中で行われていました。今でも東映さんや松竹さんなどの撮影所で『高津商会』はいつもお世話になってます。

その東映京都撮影所の前にある「うずまさふたば」さん、いつも『高津商会』だけでなく、撮影の小道具としても度々登場するほど、なくてはならない存在!食べ物などは「消えもの」と呼ばれる立派な「小道具」です。(過去記事参照【太秦】撮影に使われる和菓子『うずまさふたば』→ https://creators.yahoo.co.jp/kozushokairica/0100142002

ふたばさんでは、いつも午前中に行かないとすぐになくなってしまう、大物俳優さんたちにも大人気の「豆大福」や「うっかり八兵衛の団子」などがあるのですが、今回は、少し変わりどころでコーヒーをご紹介!

年に数回開催している映画やドラマの小道具を扱う『高津商会』本社の体験ツアーでは、太秦の映画や撮影所の歴史から小道具の役割まで丁寧に説明してもらえます。今回の夏のツアーもキャンセル待ちが出るほどの大人気!その中でも『ふたば』さんの豆大福のお土産はいつも喜ばれます!

いつもの「豆大福」をお願いに行ったところ、『大豆からきなこを感じる珈琲ができました。』というノンカフェインの珈琲をいただきました!こちら、英語ではSoy Beans Coffeeと書かれています…

さっそく箱を開けると、大豆のほのかな香りと共に4袋のかわいいパッケージに入った珈琲がでてきました。

パッケージの裏には京都の和菓子屋さん御用達のきな粉工場から生まれた大豆珈琲と書かれてます。また、ほろ苦いので甘いものとの相性が抜群によいそうですよ♪

パッケージを開けるとこれまた、きな粉の香ばしい良い香りがホワァ〜と漂います♪

お湯を注ぐとともに、珈琲の香りが強くなります。

コップ半分ほど入ったので、早速一口飲むとほろ苦さの中にも、香ばしい味と大豆っぽいまろやかさを感じます!イソフラボンも多いので健康にもいいですね!確かに、後味もさっぱりでノンカフェインだから安心して夜でも飲めます♪ 私ははちみつと豆乳を入れて飲みました。

『うずまさふたば』さんで甘いものと一緒に、珈琲を楽しめるというのもなかなか新しい発見でした!いつも『うずまさふたば』さん、ありがとうございます♪

店内では、テイクアウトドリンクも始められるそうで、わらび餅ドリンク500円(税込)、アイス大豆珈琲が400円(税込)だそうです!これは、嬉しい!とってもかわいいテイクアウト用カップに入ったアイス大豆珈琲を早速私も試してみました〜。

あ〜生き返る〜!!!めちゃくちゃ美味しい微糖の珈琲。お好みでミルクのリクエストもできます♪

東洋のハリウッドと呼ばれる映画の街「太秦」探索の一つに、映画やドラマで使われている「うずまさふたば」さんのお菓子と珈琲をぜひご賞味ください♪特別な感情が出てきますよ〜

うずまさふたば
住所:京都市右京区太秦西蜂岡町9-30
電話:075(861)3349
●営業時間:8時15分~(*売切れ次第終了)
●定休日 毎週火曜日

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。日本映画の発祥時より美術に携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

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