スマホばっかりやっている子に効果的だった!教師が実践した効果的な声かけ3選
スマホばかり夢中になって、家族との会話が少なくなった子どもに悩む母親は多いものです。でも、子どもを叱るだけでは逆効果かもしれません。今回は、スマホ依存の子どもに対する上手な声かけ方をご紹介します。
1.子どもの気持ちを受け入れる
子どもがスマホにのめり込む心理は、ストレス解消や楽しみを求めているからです。そのような子どもの気持ちを否定せず、「楽しいんだね」と受け入れましょう。
効果的な声かけ①
「スマホで遊ぶのは楽しいみたいだね」
NGな声かけ①
「ゲームばかりしてないで、勉強しなさい」
2.タイミングを見計らう
子どもにスマホを離れるよう無理強いするのではなく、タイミングを見て声をかけましょう。
効果的な声かけ②
「そろそろご飯にしようか」
NGな声かけ②
「もうそのゲームやめなさい!」
3.ルールづくりに参加させる
子どもも一緒になってスマホ利用のルールを決めることで、主体的に守ろうとする意識が芽生えます。
効果的な声かけ③
「一緒にスマホのルールを決めよう」
NGな声かけ③
「スマホは1時間しか使っちゃダメ」
まとめ
スマホが当たり前の世の中で、上手に利用させることが大切ですね。子どもの気持ちに寄り添いながら、ママ自身も工夫を重ねていけば、きっと良い関係が築けるはずです。みんな同じ悩みを抱えているのだと知り、前を向いて頑張っていきましょう。
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