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【和歌山市】半熟卵とデミグラスソースが絶妙に絡み合ったハンバーグカツが名物のかつ専門店「ももやま」

きなたま地方創生ライター(和歌山市)

かつ専門店「ももやま」は和歌山城のすぐそばに位置しています。このお店は和歌山地方裁判所や和歌山税務署といった公共施設の近くにあり、地元の方や働く方の食事スポットとしても親しまれています。

店内はテーブル席とカウンター席があり、アットホームな雰囲気です。

国産豚を使用したこだわりのとんかつを提供しており、ご飯・スープがついた定食メニューが充実しています。

名物の「ハンバーグかつ定食」など創作メニューもあります。

えびフライメニューも豊富です。

本日は名物メニューの「ハンバーグかつ定食」を注文しました。(税抜1,150円)

このハンバーグカツという料理は、ハンバーグのタネをそのまま揚げてカツに仕立てるという、独自のアレンジが特徴。衣をまとったハンバーグが揚げられてカツとして提供されるのは珍しいです。さらに、このハンバーグカツには濃厚なデミグラスソースがたっぷりとかけられており、ソースとカツの組み合わせが絶妙な味わいを生み出しています。

ハンバーグカツの上には、理想の半熟具合に仕上げられた目玉焼きがのせられており、黄身がトロリと流れる様子がまた食欲をそそります。この目玉焼きとデミグラスソースが一体となり、ハンバーグカツと絡み合うことで、さらに奥深い味わいが楽しめます。

白ご飯との相性も抜群で、濃厚なデミソースと半熟卵、サクサクの衣のハンバーグカツが口の中で絶妙にマッチし、ついついご飯が進んでしまいます。

また、この定食にはキャベツとナポリタンも添えられています。シャキシャキとしたキャベツがさっぱりとしたアクセントとなり、また、ナポリタンのほのかな甘みがデミグラスソースのコクを引き立てます。

さらに、付け合わせのスープも評判が良く、シンプルながらも奥深い味わいが感じられるスープは、食事全体を引き立てる名脇役となっています。

「ももやま」の名物「ハンバーグかつ定食」は、目玉焼きとデミソース、ハンバーグカツという絶妙な組み合わせは、ボリュームがありながらも、一口食べるごとに肉の旨味とジューシーさがしっかりと感じられる一品です。

【店舗情報】

・店名:ももやま

・住所:和歌山県和歌山市三番丁82

・電話番号:073-436-5105

・営業時間:11:00-14:00

      17:00-20:00

・定休日:日・祝日

地方創生ライター(和歌山市)

和歌山の魅力を余すことなくお伝えする地域ライター。和歌山の飲食店や地元イベント、カルチャーをワクワク感たっぷりで取材し、その魅力をお届けします。 ※2024年9月までは泉佐野市(大阪府)、同年10月からは和歌山市(和歌山県)を担当しております。

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