『旭川珈琲カフェ・ドゥ・コリンズ』は、1982（昭和57）年創業の自家焙煎珈琲のお店です。

丸井今井旭川店の4階から旭川駅前の山京エイトビル1階に移転。

さらに現在のA.s.h（アッシュ）地下1階に移転して5年ほど絶ちます。

この場所には、2017年9月まで「カプリチョーザ旭川店」が入っていましたね。

『カフェ・ドゥ・コリンズ』に来るのは、A.s.h（アッシュ）地下1階に移転してから初めて。

前回、同店を利用したのは山京エイトビルにある時で、店内の記憶はありませんが、現在の場所はとても広くて落ち着けますね。

『カフェ・ドゥ・コリンズ』といえば、スペシャルティ珈琲豆を自家焙煎したコーヒーが美味しいと評判のお店ですが、食事の中で人気なのはオムライスです。

ドリンクやデザートもついたセットも選べますが、今回は単品でオムライスを注文しました。

『カフェ・ドゥ・コリンズ』のオムライスは、チキンライスの上に半熟のオムレツがのった「タンポポオムライス」。

伊丹十三監督の映画「タンポポ」で有名になったオムライスのスタイルですね。

上に乗ったプレーンオムレツをスプーンを使って半分から開いて、チキンライスの上に広げて頂きました。

かなりしっかりとトマトケチャップが使われているのに、酸味がまろやかで卵とちょうど良いバランス。

サラダには生ハムがのせられていて、ドレッシングはクリーミーナッツとオニオンの2種類のドレッシングが添えられていました。

今回はベーシックなオムライスを注文しましたが、メニューにはホワイトソース、トマトソース、ハッシュドビーフのオムライスもあったので、次回は違う味を食べてみたいですね。