Yahoo!ニュース

新学期仲良しの友達と離れて不安になる子に効果的だった!学校の先生の実践した3つの声かけ

ナナホシ教育/子育て/学校

新しいクラス、新しい友達。子どもたちにとって新学期はワクワクする反面、不安な気持ちも大きいものです。特に、仲良しのお友達とクラスが離れてしまった場合、その不安はさらに増しますよね。そんな時、親がどのように声をかければいいのでしょうか。今回は、学校の先生の立場から、子どもの心に寄り添う効果的な声かけをご紹介します。

1.新しい友達もできることを伝える

子どもが不安に感じている時、まずは前向きな言葉をかけてあげましょう。新しい環境は新しい出会いのチャンスです。「新しい友達もできるよ」という言葉は、子どもに新しい可能性を感じさせます。

効果的な声かけ①

「新しいクラスでも、仲のいい友達ができるよ」

NGな声かけ①

「前のクラスの友達がクラスにいたらよかったのにね」

2.楽しいことをして気を紛らわせる

思い悩んでいる時は、一緒に買い物をしたり、遊んだりすることで気が紛れます。新しい学用品を選ぶ楽しみを持つのも一つでしょう。

効果的な声かけ②

「新しい鉛筆ケースを選ぼう!」

NGな声かけ②

「友達と離れたからって、落ち込んでたら、この先思いやられるね」

3.新しい環境に慣れるまでサポートをする

子どもが新しい環境に慣れるまで、親がサポートすることが大切です。子どもは安心して学校生活を送ることができます。

効果的な声かけ③

「明日、学校で楽しかったことを教えてね」

NGな声かけ③

「早く友達をつくりなさいよ」

まとめ

新学期は、子どもにとっても親にとっても新しい挑戦の始まりです。この記事が、少しでも皆さんの不安を和らげ、新しい一歩を踏み出す助けになれば幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございます

私のプロフィールや他の記事もぜひご覧になってください。よかったら、下にある「学びがある」「わかりやすい」「新しい視点」のどれかのボタンをタップしてください。「フォロー」していただけると、嬉しいです!

教育/子育て/学校

教育や子育てのことでお悩みの保護者や子ども、学校の先生のお力に少しでもなれたら幸いです。記事を読んで「いいな」と思ったら、フォローしてくれると嬉しいです。

ナナホシの最近の記事