夏休みこそやっておきたい!子どものリコーダーと鍵盤ハーモニカのお手入れ
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
学校で使う楽器は長期休みでないと、なかなかお手入れする機会がありませんよね。学校から持ち帰ってきたらぜひやっておきたい作業のひとつです。特にリコーダーや鍵盤ハーモニカは放置しておくと、ニオイやカビが発生しやすくなります。衛生面でも不安になりますよね。
そこで今回は「簡単にできるリコーダーと鍵盤ハーモニカのお手入れ方法」を紹介します。
リコーダーと鍵盤ハーモニカのお手入れ方法
使用するもの
- 食器用洗剤
- バケツ
- ぬるま湯
- ドライヤー
- タオル2枚(水拭き用・乾拭き用)
掃除手順
バケツにぬるま湯を入れ、少量の食器用洗剤を混ぜます。
そのバケツに水拭き用のタオルを浸して、しっかり絞ります。
リコーダーと鍵盤ハーモニカの吹き口部分を、バケツの中に15分ほどつけます。
その間に、先ほどのタオルを使って鍵盤ハーモニカの表面を拭き取ります。
時間が経過したら、つけ置きしておいたリコーダーと鍵盤ハーモニカの吹き口部分をしっかりと水洗いします。洗剤が残らないように、十分なすすぎを心掛けましょう。
洗浄後、ドライヤーを使用してリコーダーと鍵盤ハーモニカを乾かします。低温の風を使用し、ゆっくりと乾燥させることで、楽器内部の水分を効果的に取り除くことができますよ。
定期的なお手入れで楽器をキレイに保とう
学校に置きっぱなしになりやすいこれらの楽器は、夏休みに持ち帰った時がお手入れのチャンス。洗った後はよく乾かすことも大切です。キレイになった楽器だと、気持ちよく新学期が迎えられるはず。ぜひこのお手入れ方法を試してみてくださいね。
*注意:楽器の素材や製造メーカーによってはお手入れ方法が異なる場合があります。その場合、メーカーの指示に従って適切なお手入れを行ってください。
▼実際のお手入れの様子を動画にしたものがあります。