ショッピングセンターの中にビール醸造所が！7月25日(木)にオープンした「ゆめが丘ソラトス」（横浜市泉区）にある、「YUMEGAOKA SUNDAY BREWING（ゆめが丘サンデーブルーイング）」を紹介する。

ショッピングセンタ―内にタンクがずらり！YUMEGAOKA SUNDAY BREWING（ゆめが丘サンデーブルーイング）

お店はソラトス1の1階「FOOD CIRCLE」にある。

サンデーブルーイングでは、ゆめが丘産のホップを使用して「地域のみんなでつくるクラフトビール」を提供する。手掛けたのは、武蔵境駅近くの高架下で「26K ブルワリー」も運営する株式会社スイベルアンドノット（武蔵野市）。

カウンター内に真新しいタップが並ぶ。最大10種類のビールがつながる。

メニューは「ゆめがおかウィートエール」「みんなのレールエール」「シューティングスター吉★祥★寺」などのクラフトビール。近隣地域の果実を使用したフルーツエールなども楽しみだ。

ショッピングセンター内でありながら、醸造スペースが。ガラス張りの窓から、中の様子を見ることもできる。

醸造タンクが3つ、発酵タンクが6つ並ぶ。店内醸造の第1号は、8月以降に提供予定だ。

ビールを造ったあとの麦芽カスを乾燥させて、パン作りの素材に使うことも検討中だという。ゆめが丘ソラトスがテーマの一つに掲げる「サステナブル」にもつながる取り組みだ。

神奈川県産「ぼくらの小麦」を使うベーカリー　gout gout YUMEGAOKA（グーグーゆめがおか）

サンデーブルーイングの向かいにあるのが、ベーカリーの「gout gout YUMEGAOKA（グーグーゆめがおか）」。同じ運営会社が手掛けており、こちらのパン作りでも神奈川県産ブランドの「ぼくらの小麦」を使用するなど、地元食材を取り入れることにこだわる。

社会福祉法人「開く会」（横浜市泉区）が運営するベーカリー＆レストラン「ファール ニエンテ」と協働し、市内産の小麦の育成やメニュー開発も行うという。

ずっしりと食べ応えのありそうな惣菜パン！イートインスペースがあり、店内飲食もできる。

メロンパンにクロワッサンも。

ショッピングで疲れた体は、ビールとパンで癒す。そんな大人の休日が過ごせそうだ。

＜店舗情報＞
YUMEGAOKA SUNDAY BREWING／gout gout YUMEGAOKA
住所：横浜市泉区下飯田町字大原1584-2 ゆめが丘ソラトス1 1F
アクセス：相鉄いずみの線ゆめが丘駅直結、横浜市営地下鉄ブルーライン下飯田駅から徒歩1分
ゆめが丘ソラトス ホームページ