未来の環境のために私たちが今できる事はなんだろう？　テレビ番組やCM、雑誌、ポスターなど至る所でSDGsという言葉を耳にする機会が増えました。例えばエコバッグやマイボトルを持ち歩く、地産地消を心がける、期限が近づいた食品は冷凍保存をするなども私たちが簡単にできるSDGsの第１歩になります。

今回はレンブラントホテル海老名でSDGs の取り組みの一環とした「リユース活動」のお宝市に行ってきました。

こちらは2024年3月16日（土）〜3月24日（日）にレンブラントホテル海老名1階ロビーで開催をされています。数がそろわなくなったなどの理由で「まだ使えるけど使わなくなった」ホテルの食器や雑貨を安価で販売しているそうです。こちらは今年初めての試みとのことです。

私は開催初日のお昼頃に伺いましたが、既にお客さんで賑わっていました。多くの方がお宝市でご自身にとってのお宝を見つけているようです。

元々ホテルで使用されていた素敵なグラスや食器が盛りだくさん！

グラスもワイングラス、シャンパングラス、ビールジョッキと種類豊富です。お家にいながら、ビールジョッキで冷えたビールを飲んだら美味しさも倍増ですね。

私はビールジョッキと小鉢を購入。電車で来たことを後悔！　持ち帰れるならもっと買いたかったです。

数に限りはあるとのことですが、梱包材や紙袋も用意されています。エコバックの持参協力についてポスターにも書かれておりますので、SDGsのためにもお立ち寄りの際には重い食器が入れられる袋を持参できると良さそうです。また梱包に関してもセルフサービスとなっております。

お会計もセルフです。1個10円〜ということで、食器ぞれぞれにお値段はついていません。会計場所には募金箱（お気持ち箱）が置かれていますので、各々が1個10円〜の金額をベースにお気持ちの金額を募金箱（お気持ち箱）に入れていかれます。

こちらの売上金は日本赤十字社を通して能登半島地震の災害支援金として寄付されるそうです。

まだ使えるけど使わなくなったリユース食器を、必要とする方へお譲りしてSDGs の取り組みの一環とした「リユース活動」を行い、売上金は災害支援金として寄付をするという、ホテル近隣の地域の方々への貢献は勿論、国内の困っている方へも手を差し伸べる、とても素敵な試みですね。

こちらのイベントは期間限定になりますのでご注意ください。※販売さている食器内容は取材時のものになります。

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