【津市】朝七時半から食べられる!炭火の香り豊かな塩鮭とほっかほかのごはんを召し上がれ
津市内の国道23号線沿い、松菱百貨店から徒歩約4分の場所にある「かくしか食堂」をご紹介します。なんと早朝7時半から、炭火で焼いた塩鮭の贅沢な和定食が食べられる食堂なのです。
外観
落ち着いたグレーの外装に、メニューの縦看板が置かれています。
店内の様子
明るく清潔感のある店内に入ると、窓越しに臨む、さわやかな緑が印象的です。黒板のメニューを確認し、その場で店主に注文させていただきました。
店内には、カウンター席に加え、テーブル席は1名用、2〜4名用がありました。1名席がいくつかあるため、1人でも気兼ねなく行けそうで、嬉しい配慮だと感じました。
シンプルな佇まいが目を引くテーブルは、津市の『工房FROSCH』さんに制作を依頼したオリジナル家具とのこと。かくしか食堂に行かれた際は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
朝ごはんメニュー
朝ごはんは3種類で、どれも炭焼塩鮭がメイン。注文してから炭火で焼き上げてくれます。
おかずの品数が違うので、その日のお腹のすき具合やお好みに合わせて選べます。※おかずは月替わりです。
注文したのはこちら
「朝ごはん2」1190円(税込)を注文しました。
中央が、炭焼塩鮭と漬物。
豆皿や小鉢には、きのこのお浸し・ナスの揚げ浸し・冬瓜の煮物です。
ほっかほかの炊きたてごはんの湯気と、アツアツの赤味噌のみそ汁に入った三つ葉の香りが食欲をそそります。
注文してから店主がじっくりと焼き上げてくれる、炭焼塩鮭。香ばしいパリパリの皮に、分厚く、脂の乗った塩鮭です。こんがりとした皮は食べても美味しく、身はプリッと弾力があります。漬物も、ほどよい塩気があり、ごはんがすすみました。
きのこのお浸しは、キノコが数種類入った小さな豆鉢。残った汁まで飲み干したくなる、飽きのこない味わいです。他のおかずも、ほどよく味が染みていて、あっさりといただけました。大体月替わりでおかずは変わるそうで、毎月楽しみになりますね。
店名「かくしか食堂」の由来
店名の由来は「言葉でかくかくしかじかと説明するよりも、料理で表現したい」という店主の思いから。一度食べると忘れられないこんがり焼けた塩鮭の美味しさはもちろん、さりげなく出された、湯気のたつ香り高い一杯のほうじ茶からもそんな店主の心意気が伝わってきました。
焼きたての炭焼塩鮭は、朝ごはんだけの限定メニューです。テイクアウトメニューには塩鮭が入った「幕内弁当」(前日までに要予約)もありますが、ぜひ店内で焼きたての塩鮭の香りを味わってみることをおすすめします。
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かくしか食堂
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住所
三重県津市東丸ノ内8-5
TEL
059-246-8075
instagram
https://www.instagram.com/kakushika_shokudo
営業時間
朝ごはん7:30〜10:30(9:30LO)
昼ごはん11:00〜15:00(14:00LO)
定休日
日曜日と月1〜2回の不定休 (お問い合わせ下さい)
駐車場
なし
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