佐世保の強襲揚陸艦にオスプレイを初搭載
6月14日、アメリカ海軍は佐世保を母港とする強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」に、普天間基地に所属する第265ティルトローター飛行隊(VMM-265ドラゴンズ)のMV-22オスプレイを初めて搭載し、東シナ海で行動中であることを発表しました。
これで普天間基地のオスプレイ飛行隊はタイ、フィリピン、グアム、サイパンでの自力飛行移動展開と現地での低空飛行訓練、岩国基地への展開と四国のオレンジルートでの低空飛行訓練、強襲揚陸艦での運用訓練をこなしました。あと残っている大きな訓練メニューは厚木基地への展開と富士演習場での訓練、および関東と東北の低空飛行訓練ルートでの訓練実施となります。