【小学生】ネガティブな子は「親の共感」が大切！「ポジティブな子に育つ」教師の実践した効果的な方法３選

教育／子育て／学校

6/21(金) 20:01

「なんでこんなにネガティブなの!」子どものネガティブな言動にイライラしていませんか?実は、そんな時こそ子どもの気持ちに寄り添うことが何より大切なのです。今回は、ネガティブな子供の共通点と、ポジティブな子に育つ親の接し方を3つ紹介します。

ネガティブな子どもは、物事を悲観的にとらえがちで、つい否定的な言葉を口にしてしまいます。自信のなさから、すべてを難しいと感じて諦めてしまう傾向にあります。周りから否定的な言葉を浴びせられると、さらにネガティブな考え方に走ってしまうのです。

それでは、こういった子供へはどうしたらいいのでしょうか?効果的な方法を3つ紹介します。

1．子どものよいところを称賛する

まずは子どものよいところを見つけ、積極的に称賛してあげましょう。子どもの自信を育て、ポジティブな考え方を促すことが大切です。

「○○ちゃん、今日はすごく頑張っていたね。おりこうさんでよかったよ」

「いつもいつもネガティブなことばかり言って、疲れるんだよ」

子どもがネガティブな発言をした時は、その気持ちに共感を示し、励ましの言葉をかけてあげましょう。そうすれば子どもも少しずつ前向きな姿勢を身に付けられます。

「○○ちゃん、難しいことだと思うけれど、一緒に頑張ろう。きっとできるよ!」

「そんな弱気な言葉いつまでいうの?こんなことくらい簡単にできるでしょう」

ネガティブな発言の際には、前向きな考え方の大切さを伝えていきましょう。そうすることで、子ども自身がポジティブに物事を捉えられるようになります。

「うまくいかなかったところだけ成功すれば、大丈夫だからね」

「いいかげんにしなさい。いつまでそうしているの?」

ネガティブな子どもに対しては、まず子どもの良いところを見つけて称賛することが何より大切です。さらに子どもの気持ちに寄り添い、前向きな考え方の大切さを伝えていくことで、子どもはポジティブな心を育んでいけるはずです。そうした親の寄り添いが、幸せな子育てにつながるのです。

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