【早く教えてよ】なすの「皮」を捨ててはいけない!たった1つの理由とは?
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
皆さん「なす」は好きですか?
なすは夏から秋にかけてが旬の野菜ですが、9月以降に収穫されるものを「秋なす」と呼びます。そう、今私たちが食べているのは「秋なす」なのです。
秋なすは皮が柔らかくて甘みがあり、夏のなすに比べて水分を多く含むのが特徴的です。
老若男女に愛され我々の食卓を支えている「なす」ですが皆さんは調理をする際「皮」を捨てていませんか?
本記事では、なすの「皮」にスポットライトを当てたいと思います。なすが好きな方、皮をいつも捨ててしまっている方は絶対に最後まで読んでくださいね!
ナスニンはすごいぞ!
なすと言えば…あの艶やかな「紫色」ですよね!
あの紫色の正体は「ナスニン」という成分によるものです。
そして、このナスニンがまた凄いんです!!!
【ナスニンの効能】
・動脈硬化や老化の予防
・肝臓の働きを活性化
・視力や眼精疲労の改善
見て分かる通り、なすの皮は綺麗だけでなく、体に嬉しい効能が沢山あります。
今まで剥いて捨てていた方は、ぜひこの機に皮付きのままで食べてみて下さいね!
カロリー注意報
なすの90%は水分で出来ており、とてもヘルシーな野菜です。しかし、なすは調理法次第で、驚くほど高カロリーへと変身します。
【なすの100gあたりのカロリー】
・生…20kcal
・炒め…80kcal
・天ぷら…160kcal
鍋に油をひいて、なすを炒めてみると分かりますが…「なすは驚くほど油を吸います」スポンジのように吸います。容赦ないです。
生と比べると、天ぷらは約8倍にまでカロリーが増加するので、ダイエット中の方は特に注意が必要です!
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