安くて釣れると釣り人の間で話題のダイソー釣具。

そんなダイソー釣具ではメタルジグの本体だけでなく、ジギング用のアシストフックまで取り扱っているのですが、果たして本当に実釣で使えるレベルなのでしょうか？

そこで今回は、そんなダイソー釣具のアシストフックを実際に購入してレビューしてみました。

今回紹介するアイテムがこちら

今回紹介するのはダイソー釣具のアシストフックです。

アシストフックといえば画像のようにメタルジグに取り付けるフックのこと。

実際にダイソージグに取り付けてみたところ見た目はかなり本格的で、これが初見でダイソーのフックだとわかる人はなかなかいないのではないでしょうか？

ジギングではブリなどを始めとするパワフルな青物が食ってくることもあり非常に強度が必要とされるアイテムなのですが、果たして本当に100均釣具の強度で耐えられるのか不安が残るところ。

ということで今回は、そんなダイソー釣具のアシストフックの強度を測定してみました。

ダイソーアシストフックの気になる強度は？

今回はダイソージグの強度を測定するために、デジタルスケールを使用してみました。

使用したのはダイソーアシストフックの16号。

こちらをスケールにセットして力を加えてみると…

5kg、10kgと負荷を大きくしてみても、ダイソーのアシストフックは何の変化もありません。

そしてスケールの数値が15.9kgと表示されたところで

なんと、フックより先に筆者が限界を迎えるという結果に。

負荷をかけたフックを観察してみても

フックも変形していないように見えます。

筆者の予想では10kg前後でフックが伸びるかすっぽ抜けるかすると思っていたので、これは良い意味で期待を裏切られました。

ちなみに市販のフックと比べた場合、どのくらいの強度なのか気になって調べてみたのですが、青物や根魚用に使用されるオーナばりのジガーライトツインシワリというフックが6/0のサイズで16.5kg。

つまり約16kgでも耐えられたダイソーのアシストフックの強度は大手メーカー品と変わらない水準と言えます。

フックの良しあしは強度の他にも刺さりの良さ、バラしにくさなど他の要素なども絡んでくるのですが、少なくとも鋭さなどの品質面においてもしっかりしているので、これは実釣でも使えるレベルと言ってよさそうです。

ダイソーアシストフックの種類や、いろんなサイズのジグにセットした際の様子など、詳細なレビューは以下の記事で紹介しています。

今回はダイソー釣具のジギング用アシストフックについて紹介しました。

安価でありながらかなりしっかりした品質をしていたので、気になる方はダイソーで探してみてはいかがでしょうか？