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【京都府長岡京市】田園に咲き始めた色とりどりのコスモスを求めて! 2022年はひっそりと咲く花々たち

HOTSUU地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

 コロナ禍前には、この時期になると、休耕田を利用したコスモス畑で色とりどりの整然と咲き誇る花々が見られました。2022年10月1日、現在の様子を見に行きました。

 光明寺の正門からほど近い、阪急バス旭ヶ丘ホームバス停下車すぐに、それらしい休耕田を見つけました。なかなか見当たらない代わりに綺麗に整備された菊畑で菊の花が満開でした。

 その奥にありました。規模は小さいですが一列のコスモス畑、ひっそりとピンクや白い花を咲かせていました。

 2か所目は、長法寺北畠、ちょうど上長法寺のバス停前です。目の前にまばらに咲き誇っていました。こちらも以前ほどの規模ではありませんでしたが、畑の一角に力強く咲いていました。こちらにはキバナコスモスもありました。

 次は、奥海印寺森の下あたり。こちらは綺麗にコスモスの茎が並んで植えてありました。一斉に咲き始めていましたが、これからまだ増えるのでしょうか?

 西山天王山駅近くのサントリービール工場向かい側の農家さんでも、踏切の前でまばらに咲いていました。今年は整備されていない様子です。

 秋桜とも言われるコスモスのピンクの花言葉は「純潔」、白は「優美」、紫や赤は「乙女の愛情」、キバナコスモスは「幼い恋心」、チョコレートコスモスは「移り変わらぬ気持ち」などと言われます。

 広大な田園の中にひっそり咲くコスモスの花探してみませんか!

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

 「YAHOO!ニュース ベストエキスパート2024 地域クリエーター部門 特別賞」を受賞 京都をこよなく愛する地域ニュースサイト号外NETの京都市担当タウンクライヤ―です。四国から大阪の元地方紙記者。観光ガイドをしながら京都時空観光案内2024(観光ガイドのための京都案内マニュアル)全19巻や「やさぐれ坊主京を創る 前田玄以の生涯」(京都文学賞一次審査通過)はじめ、京都を題材にした小説なども執筆しています。

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