【大阪/蒲生四丁目】お弁当の”タコさんウインナー”が評判で誕生!これが新大阪名物「タコライス」や
はらぺこライターの旅人間です。今回は大阪市城東区の蒲生四丁目から食レポです。通称「ガモヨン」と呼ばれるこのエリアは全国人口密度第4位だとか。閑静な住宅街にはファミリーが多く、質の高い素敵な飲食店が沢山ある。
例えば、おいしいゴハンとオサケのお店「おいでやぁ」もその一つだろう。
同店は”美人オカン”とあだ名される女性が、コテコテの関西弁で腕を振るっている。写真はNGが出てしまったので、気になる方は「公式サイト(外部リンク)」をご覧あれ。
2023年1月にオープンし、ワンオペでやっているのもあり昼は弁当だ。夜は店内で食事ができる。本当に美味しい家庭料理が食べたい時はココに来ればまず間違いはないだろう。味に関してはグルメのライターの私が太鼓判を押す。
ちなみに、夜のメニューの一部はこんな感じだ。
そして、昼の「日替わりお弁当」も味噌汁付でボリューム満点。ちなみに牛すじコロッケとタコさんウインナーは必ず入っている。
この”タコさんウインナー”が「なつかしい」「かわいらしい」と評判で…
そんな声をヒントに誕生したのが「タコライス」だ。価格は550円。
実は料理名は店主さんと一緒に考えた。「タコさんウインナー丼」だとストレートすぎる。「タコ丼」だと本物の蛸(たこ)が入っていると勘違いされるかな?と。例えば沖縄の「タコライス」はタコスの具材を米飯の上に乗せた料理である。
それをヒント?に、いわゆる大阪バージョンの「タコライス」にしようと。まぁ~大阪は笑いがあればOKというのもあった。
”タコさんウインナー”が山盛り状態なので、どうしてもバランスが悪くなる。写真を撮ろうと器を動かすと”タコさんウインナー”が転げ落ちてしまうことも…。
しかし、妙に心が躍る。見ているだけでも心がホッと癒されるから不思議である。
食べるのも勿体ない。そんな愛着心すら芽生えてきた。
写真のインパクトもあるし、楽しいし、それに美味しい。見事な一品だ。
大阪の蒲生四丁目にある「おいでやぁ」を発祥に大阪バージョン「タコライス」が流行る日を期待したい。冗談は抜きにして、同店は本当に料理が美味しく素敵な店だ。一度食べに行ったら、きっと常連になりたくなるに違いない。
おいでやぁ
住所:大阪市城東区今福西4丁目1−25
営業時間:11:30~~14:00/17:00~21:00
※土曜は12:00~14:00/17:00~21:00
※日曜は16:00~21:00
定休日:水曜&月1連休・臨時休業有
公式instagram(外部リンク)
地図(外部リンク)
取材協力:おいでやぁ
今回は取材のため料理を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。