【松戸市】クーリングシェルター(涼み処)で熱中症対策!市内の無料開放場所を確認しておきましょう
まだまだ暑い日が続きますね。
日差しに耐えながら通勤通学する方や、子供を思うように外で遊ばせてあげられず悩む方、高齢の父母、祖父母の様子が気になる方もいるのではないでしょうか。
そんな暑い日々を少しでも過ごしやすくする、『クーリングシェルター』をご紹介します。
クーリングシェルターは、熱中症対策として冷房が効いた空間を誰でも休憩場所として利用できる取り組みです。
『熱中症特別警戒アラート』が発表されると使用ができます。
今年から始まった取り組みのため注目されており、松戸市でも7月下旬から取り組みが始まりました。
そこで、今回は松戸市内の『クーリングシェルター』の様子をご紹介します。
男女共同参画センターゆうまつど
松戸駅西口から徒歩5分ほどの『男女共同参画センターゆうまつど』では、エントランスホールの10席分を開放しています。
室内はもちろん冷房が効いており、サーキュレーターも稼働していて居心地の良い涼しさです。
駅から徒歩5分でも汗が流れてくるほどなので、涼しいスペースで過ごせるのはとてもありがたく感じました。
施設内には講座・イベントのパンフレットや、サークル情報など資料が置いてあります。
涼みどころとして利用しつつ、市内の情報に目を通すのも良い過ごし方ではないでしょうか。
『男女共同参画センターゆうまつど』のクーリングシェルターは、月曜日から日曜日まで全日、9時から21時まで開放されます。
開放日や時間が長いため、利用しやすいスポットの1つです。
図書館本館
続いて松戸市立図書館本館では、エレベーターホールがクーリングシェルターとなっています。
利用人数は3人までと小規模ではありますが、立ち入りやすい施設なので覚えておくと良いかもしれません!
お近くのクーリングシェルターを確認しておきましょう!
松戸市内ではほかにも、市役所や公民館、図書館など43施設がクーリングシェルターとして指定されています。
松戸市のHPから施設の一覧が確認できますので、皆さんのお近くの施設を確認してみてくださいね。
外出は最小限に留めて涼しい室内で過ごすのが1番ですが、外に出る予定も当然発生するもの。
そんなときに道中の休憩場所として知っておくと安心だと思いました。
なお、 松戸市議会議員 大塚けんじ議員は自身のブログにて「少しでも電気代を節約したいという市民が『クーリングシェルター』を利用するというニーズは想像でき、特に単身高齢者は、孤独の解消などにも繋がるメリットもあります。」と述べています。
こまめな水分補給や休憩と合わせて、クーリングシェルターを活用して暑さを避け、身を守りましょう!
※本記事に掲載している情報は、2024年8月時点のものです。