こんにちは、えらせんです。

大人は、子供世代に「人生で大切なことってなに？」という大きな問いに答える責任があります。ヒントを与えるような言葉をストックしておきたいものですよね。というわけで、今日は「子供に伝えておきたい言葉」というテーマで７個の言葉を紹介します。分かりやすく、大切なことをまとめました。

1.あなたはあなたのままでいい（他の人と違う考えでもいい）

子供の頃は、周りが自分と違うことに不安を覚えてしまうものです。大人になっても「普通にならなきゃ」と考えて自ら個性を手放す人は多くいます。もちろんいい考え方はどんどん取り入れることも大切。しかし、自分の考え方を否定しなくてもいいのです。他の人と比べて、自分が違ったとしても不安になる必要はない。それが個性だから。

2.失敗しても大丈夫、なんでも挑戦していい

子供のときはみんな毎日新しいことにチャレンジします。しかし成長すると「失敗」を恐れるようになってしまう人は多いのではないでしょうか。何歳になっても新しいことに挑戦する勇気を持つことは、人生において大切です。言葉だけでなく、背中でそれを教えれる大人がそばにいると、子供は成長するでしょう。失敗から学び、成長する経験を見せることが大切です。

3.自分の好きな物に誇りを持っていい

自分が好きなものが世間的にメジャーではない場合、それを公表しなかったり、引け目を感じたりすることもあるかもしれません。しかし、好きなモノには、自信を持ってとことん熱中していいことを伝えたいですね。自分の趣味に誇りを持つことは、自己成長につながり、他人の好きなものも尊重できるようになるでしょう。

4.人を見下したり差別しないこと

世界は一つのモノサシで測れるものではなく、多様なモノサシがあることを伝えたいですね。一つのモノサシで人を評価すると、差別や良くない優越感を持つようになるでしょう。いろんな人が、いろんな背景を持ち、自分の幸福を追求していることを教えましょう。共感力を養うために大切なことです。

5.他人を助けることの喜び

他人を助けることは幸福感に繋がりますよね。しかし、そのような発想がないと自己中心的になりがちです。誰かのために自分のエネルギーを使う楽しさを、子供のうちに教えたいものですね。優しさと協力の大切さを教え、他人に対する思いやりを育てましょう。

6.学び続けることの重要性

「学び」というのは終わることがありません。なぜなら毎日世界では新しい発見がされているから。一つのことを極めようとしたら、どんな才能の持ち主よりも、「続けた人」が勝ちます。特に自分よりも若い人から学ぶ姿勢はとても大切です。学ばなくなると人は傲慢になります。新しい知識を習得することで、人間性が磨かれることを伝えましょう。

7.夢を追いかける勇気を持つこと

人生は、方向性がなくダラダラ過ごすと、どこにも辿り着くことができないもの。人生の時間は短いこと、そして自分の目標を持つ大切さを伝えたいですね。大きな目標を持つのは勇気が必要ですが、失敗してもいいから全力で向かうことが大切です。結果は関係なく、その過程で身につけたものが人生で1番大切なものになるでしょう。

まとめ

あなたが子供に伝えたいことは何ですか？個人的に伝えたいことがあれば、X（ツイッター）でシェアして教えてください。「えらせん」をメンションしてくれたら、いいねしにいきますね。

次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに！（感想やご意見は、インスタDMまでお待ちしています。プロフィールから飛べるので、お気軽にDMいただければ嬉しいです！）