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買うと後悔する?中古ルアーを買うときに注意したい3つの点

タビカツリチャンネル夫婦で釣り系YouTuber

皆さんこんにちは。
YouTubeで「夫婦で楽しむ釣り系動画」を配信している「タビカツリ夫婦」です。
ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。

釣り人の味方”中古ルアー”

皆さんは”中古ルアー”と聞くとどんなイメージをするでしょうか。

私は中古ルアーが大好きで、月に1回以上は必ず中古ルアー屋さんに足を運んだり、毎日のようにフリマアプリで中古ルアー漁りをしています。

新品ではなかなか手が伸びないルアーでも、中古になれば手が届く価格になっていることも多く、最近ではむしろ新品よりも中古で買う方が圧倒的に多くなりました。

”中古ルアー”は、釣り人の大きな味方だと思います。

中古ルアーを買って後悔することも…

先端が割れているルアー
先端が割れているルアー

”中古ルアー”は釣り人の味方であることは間違いないと思いますが、注意点を抑えておかないと後悔することも…

中古ルアーは実際に釣り場で泳がしたりはせず、外観をグルっと見てから相応の値段がつけられています。

そのため、よく確認せずに買うと

・家に帰ってからよく見ると破損していた
・釣り場で使ったらちゃんと泳がない

など悲しいことにもつながります。

中古なのでそのようなリスクはつきものですが、できるだけリスクを回避できるように今回は中古ルアーを買うときに注意したい4つの点をご紹介します。

中古ルアーを買うときに注意したい3つの点

①変形・破損はないか

塗装がはがれて背中が変形しているルアー
塗装がはがれて背中が変形しているルアー

まずは外観をしっかり見て、破損や変形などはないかの確認です。

例えば、

・リップ部分が欠けている
・ルアーの接着面である背中が割れていた
・ラインアイ・フックアイがひん曲がっている
・塗装がはがれて変形している

などがよくあるパターンです。

中古釣具店などで実物を見て帰る場合は外観をしっかり確認し、フリマアプリなどで買う場合は、出品者へ聞くのもありです。

②浸水はないか

光に透かすと浸水しているかわかることもある
光に透かすと浸水しているかわかることもある

次に確認したい点が浸水です。

外観をしっかり確認してOKと思ったら、目に見えない割れや変形個所からルアー内部に水が入り、釣り場で使うと全然泳がなかった…ということもあります。

浸水しているかどうかの見分け方は少し難しいですが、クリア系カラーのルアーであれば光に透かしながら振ってみたり、クリア系でない場合であれば振って音を確認するという手段もあります。

中からピチャピチャと水のような音がする場合は浸水の可能性があるので、購入するのは控えた方が無難です。

③ルアーの内部構造に異常はないか

ルアー内部にはいろいろなシステムが搭載されている場合もある
ルアー内部にはいろいろなシステムが搭載されている場合もある

次に大事なのが、ルアーの内部構造に異常がないかの確認です。

ルアーには各メーカーが搭載している内部構造があります。

例えば、シンプルなジョイントシステムから、飛距離を出すための重心移動システムやルアーの内部がキラキラ光るシステムなど…。

もしそのような内部構造に異常があれば、ルアー本来の力が発揮できなかったり、使い物にならない場合もあります。

外観だけを見て判断せずルアーのあらゆる箇所を見ることで、後々後悔するリスクを減らせます。

注意点を抑えて賢く釣り道具の節約を!

中古ルアーは釣り人の強い味方ですが何も考えずに買ってしまうと後悔する可能性もあります。

しかし、今回ご紹介した3つの点を確認することでできる限りリスクを回避することもできます。

ぜひ、注意点を抑えて賢く釣り道具の節約をしてみてください。

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