女の子に言ってはいけない【親のNGワード】5選
女の子てナイーブで、ちょっとした言葉にも敏感に反応します。特にママとは言い合いになってしまうことも多いのではないでしょうか?
今回は、子育てで親が気を付けたい女の子へのNGワードをお伝えします!
女の子に言ってはいけないNGワード
①「わかってるの?」「〇〇したの?」
女の子は、やろうと思っていたことを指摘されると、とたんにやる気がなくなってしまいます。そして「今やろうと思ってたのに」「わかってる!」と反発心を抱きやすくなってしまいます。
してほしいことを伝えたり、注意をするときは
「わかってるよね?」
「もうわかってると思うけど…」
と、「わかっている」ことを前提とした声かけを心がけることが大切です!
②「やめて」などの禁止言葉
女の子は物分かりがいいため、一度禁止や注意をされると次からやろうとしなくなってしまいます。
そのため、禁止言葉が多くなるとチャレンジしない子に育ってしまいます。
「こっちの遊びをしよう」と他に目を向けさせたり、失敗した後はどうすればいいのかを伝えると前向きに捉えられるようになります!
③「あなたって○○だよね」
共感能力が高い女の子。そのため身近なママの影響をものすごく受けやすいです。
「あなたっていつも〇〇だよね」
「あなたは〇〇な性格よね」
といった、子どもを決めつけるような声かけは「私は〇〇なんだ…」という思い込みにつながるためNGです!
子どもの性格や特性を決めつけるような言葉がけは気を付けたいですね!
④「ママは〇〇だと思う」
女の子はママの影響を受けやすく、また共感能力も高く人の表情の変化にも敏感なため、相手の意見に合わせてしまいやすいところがあります。そのため
「ママは〇〇がいいな」
「ママはこうだと思う」
といったママの意見ばかりを伝えてしまうと、自分の意志で決められなくなっていきます。
「〇〇はどう思う?」
「〇〇はどうしたい?」
と、本人に決めさせてあげられるような声かけを意識していきましょう!
⑤「〇〇ちゃんはできてるのに…」
女の子は客観的に物事を見られるため、日ごろから無意識に自分と他人とを比べてしまいがちです。
そんな中で親にまで人と比べた声かけをされると、一気に自信を失ってしまいます。
人と比べるのではなく、以前の本人の姿と比べて成長した部分に気が付けるような声かけを意識してみてください。
まとめ
女の子は、ちょっとした表情の変化や口調の変化にもすぐ気が付きます。
そのため少し口調が強くなっただけでも「怒られた」とい感じてしまったり、「ママ(パパ)聞いてない…」というのもお見通しなのです。
ナイーブな女の子だからこそ、言葉かけには気を付けていきたいですね!
この他にも子育てに役立つ情報を投稿しています。最後までお読みいただきありがとうございました!