携帯性に優れるSHUREのワイヤレスヘッドホン AONIC40
どうも!ガジェット系YouTubeCreatorのUZUMAXです!
私は音楽の専門家ではありませんが、たくさんのイヤホンやヘッドホンを使ってます。
今回はプロミュージシャンなどに人気の有名ブランドSHUREのワイヤレスヘッドホンを紹介します。
提供:SHURE
今回紹介するのはAONIC40。
専用ケースに収めて持ち運ぶとコンパクトに携帯できるサイズ感が魅力。
上位モデルのAONIC50は最近第2世代になり、音質もさることながら空間オーディオなどを加えて高性能。
ただ、折りたたむ為の可動域が少なく、携帯性はAONIC40の方が上です。
40mmドライバを備えているAONIC40の音質は、高音・中音・低音とバランスがよく、どんな曲でも気持ちの良いサウンドを耳に届けてくれます。
BluetoothのコーデックはaptX-HDで48kHz/24bitまで。最近の高性能ヘッドホンに比べると少々抑えめに感じます。
上位モデルのAONIC50はaptX LL・LDACにも対応してます。その辺はしっかりと差をつけられてますね。
AONIC40のイヤーパッドは反発力が強めでモチっとした感触でバンドの側圧もやや強め。
最近のヘッドホンの傾向としては柔らかいイアヤーパッド素材にソフトな側圧が多くなっています。
しかしプロミュージシャンが愛用するSHUREのヘッドホンとしては、このAONIC40くらいの強みがあっても良いかとも感じました。
ともかくブレない。AONIC40で音楽を聴きながら海岸を散歩してみましたけど、足場の悪い砂場でもヘッドホンはぶれません。
ノイズキャンセリングは、しっかりと効果を確認できるレベル。
私が最近愛用しているのは、BOSEのQuietComfort Ultra Headphonesなのですが、こちらは驚くほどのノイズキャンセリング性能。もちろん価格帯が違うヘッドホンなので当然かもしれませんが、QuietComfort Headphonesでも同じ印象です。
比較対象がよく無い気がしますけど、それらと比べるとSHUREのヘッドホンはノイズキャンセリングは弱め感じはします。
AONIC40は外音取り込みも出来ます。
こちらはとても自然な感じで、ヘッドホンをしたまま自分のスタジオのスタッフと会話をしましたが、自然な会話を行う事ができました。
どうやらAONIC40は低域カットを行い、人の声をフォーカスしてくれるみたいです。
専用アプリでは、ノイズコンロールの出来るし、イコライザーも調整できます。
情報量もなかなか多いので、SHUREのワイヤレスモデルを利用される場合は必ずスマホに入れておいた方が良いと思いました。
ヘッドホンのコントロールは、右側に再生やスキップなど物理ボタンがあり操作はしやすいです。
左側にはBluetoothペアリング/電源ボタンがあり、シンプルな形になってます。
AONIC40はかっこいいデザインに、コンパクトな携帯性。
それでいて音質はしっかりSHUREらしいクリアで聴き心地の良いサウンド。
同じSHUREでもっと音質を追求したければAONIC50がありますし、一般向けの価格帯としてはこれでも十分満足なヘッドホンライフが送れると思います。
今までSHUREのイヤホンは使っていたのですけど、ヘッドホン初体験。
とても良い印象を持てました。