恵比寿の名店!「サッポロ一番 みそラーメンどんぶり 笠原将弘監修 真鯛だし仕上げ」を実食!
恵比寿にお店をかまえる「賛否両論」は創作和食として有名な名店です。おまかせコースでも7500円、9500円と超高額でありながら、予約を取るのが困難なほどの人気を誇っています。「賛否両論」の料理人である「笠原将弘」シェフは数多くのメディアにも出演し、料理本を出版している人気シェフ。
そんな「笠原将弘」シェフが監修したラーメンが今回紹介する「サッポロ一番 みそラーメンどんぶり 笠原将弘監修 真鯛だし仕上げ」です。
公式HPによると「表面につるみがあり、粘りのある食感のめんです。ちぢれをつけためんはスープがよく絡みます。和風だしのうまみに、生姜と米みそ、麦みそ、豆みその3種のみそを合わせ、真鯛だしで仕上げたスープです。具材はえび風味団子、ねぎ、花形かまぼこの組み合わせです。」とのこと。
原材料には「味噌・糖類・食塩・香辛料・魚介調味料・粉末酒・こんぶエキス・真鯛エキス・酵母エキス」などが使用されています。
1食(76g)当たり316kcal。炭水化物は48.6gで食塩相当量は4.8g(めん・かやく1.5g、スープ3.3g)。
カップの中には粉末スープとかやくが入っています。
麺の湯戻し時間は3分。
完成品はこちら。麺の見た目は普通のサッポロ一番と変わらないですね。
スープは生姜のような香辛料が効いていて独特です。鯛出汁と昆布出汁がかなり効いているおかげか、ただ生姜くさいスープと異なり、うまくバランスが取れた味わいになっています。和食を意識したスープなので、普通のサッポロ一番みそらーめんとは味わいが大きく異なります。
ちぢれが効いた麺は普通のサッポロ一番の麺よりもしまっていて、コシのある印象。ただし、スープほど如実な違いはわかりません。
具材にはえび風味団子、ねぎ、花形かまぼこが使われていて、量も多いです。えび風味団子はスープの出汁にもなっていて、非常に美味しいですね。
麺についてはいまいち個性を感じませんでしたが、スープと具材に関してはさすが監修品と言えるほど大きくアレンジがされていました。ごちそうさまでした。