【川越市】新たにレストランフロアがオープン! そうだ、丸広に行こう!
2023年3月1日、「丸広百貨店 川越店」に大きな変化があります。別館の2&3階に新レストランフロアがオープンするそうです。「丸広百貨店 川越店」といえば、川越を代表する商業施設ですよね。今回は新レストランフロアの情報を中心に、あらためて「丸広百貨店 川越店」の魅力を紹介します。
満を持して鰻(うなぎ)の名店が川越の市街地に登場!
まずは新たにオープンするレストランフロアの紹介から。先に触れたように、レストレランフロアとなるのは別館の2&3階です。
それでは、オープンするお店を見てみましょう。
私が特に気になるのが「ぽんぽこ亭」です。「ぽんぽこ亭」は、これまでにテレビや雑誌で紹介されたことがある鰻(うなぎ)の名店で、お店の場所は川越市立高階中学校の近くです。川越の市街地から少し距離があるのですが、その美味しい鰻が「丸広百貨店 川越店」で食べられるとは、本当に楽しみです。
魅力がたっぷりの川越の百貨店
誰でも利用可能な屋上の「エンジョイ広場」
せっかくなので、少し「丸広百貨店 川越店」の歴史を振り返りましょう。
オープンしたのは1951年とのことで、半世紀以上の歴史があることになります。店名にあるようにこちらは百貨店、言葉を換えるとデパートです。では、百貨店とは何かというと、いくつかの定義があるのですが、そのうちの一つが「一つの会社がいろいろな分野の専門店を大規模な店舗に集約して販売する商業施設」です。最近は商業施設にはいろいろな形態がありますが、かつては川越市内の百貨店はこの「丸広百貨店 川越店」だけでした。1980年代、川越の市街地には「西友」や「ニチイ」、「長崎屋」などがありましたが、それらは一般的には総合スーパーとされていました。きっと、その時代に川越に住んでいた方は「「丸広百貨店 川越店」はグレードが高い、ちょっと特別なお店」という印象をお持ちのことでしょう。少なくても私にとってはそうで、屋上には遊園地やペットショップがあり、「夢の国」のような場所でした。
そして時代は流れるものです。現在の「丸広百貨店 川越店」の屋上はどうなっているかというと、「エンジョイ広場」として開放的な憩いの場となっています。
屋上は一時期、閉鎖されていましたが、現在の「エンジョイ広場」は誰でも利用可能です。こちらも現在の「丸広百貨店 川越店」の魅力の一つと言えるでしょう。
いつまでも続いてほしい、少しレトロなファミリーレストラン
その他にも魅力はたくさんあるのですが、私が特におすすめなのが6階で営業している「ファミリーレストラン」です。
最近は大型の商業施設の飲食店は専門店が多くなり、「デパートの食堂」はめっきり減ったそうです。それが残っているのはうれしいことですし、いつまでも営業していただきたいものです。
訪れるたびに発見がある、いろいろなイベント
いろいろなイベントやセールを定期的に行っているのも「丸広百貨店 川越店」の魅力です。
2023年2月22日~28日は「全国うまいものと有名駅弁の市」が開催されます。有名駅弁…。こちらも気になります。
ということで、やはり「丸広百貨店 川越店」は素敵な商業施設です。ぜひ、皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。
【店舗情報】