東京出身の私は沖縄に住んでいる方と仲良くなるには「好きな沖縄そば屋さんはどこですか？」って聞くのが一番の近道であるの法則を編み出しました。

友人がおいしいと言ったお店のひとつが「パパイヤとスブイ」でした。その当時「パパイヤとスブイ」はうるま市にあったので気になりつつも行けないでいました。すると那覇市に移転のお知らせが！予定よりも移転オープンは遅れましたが、オープン早々にお邪魔してきました。

「パパイヤとスブイ」はこんなお店

店名の「パパイヤとスブイ」のパパイヤは果物のパパイヤでスブイは冬瓜のことです。通称「パパスブ」なので、お店の中のあちこちに＃パパスブと書いてあります。

「パパイヤとスブイ」はうるま市にお店がありましたが6/30に閉店し、那覇で8/7に移転オープンしました。

「パパイヤとスブイ」の店内の様子

外観の「パパイヤとスブイ」の大きな文字は県庁前交差点からもよく見えます。

引き戸を開けて店内に入ると、右奥が厨房で手前にテーブル席があって机とイスは学校用のものです。

高校生向けくらいの大きめサイズの机とイスなので男性が座っても大丈夫です。

「パパイヤとスブイ」でシークヮーサーと山葵そばを食べました

まずは入口の右側にある券売機で食券を購入します。

私は「シークヮーサーと山葵そば」を選びました。スタッフに食券を渡したら案内された席に座りましょう。

机の引き出しには学校で使った”お道具箱”のようなケースが入っていてティッシュや楊枝などが入っていましたが、パパスブの説明も書いてありました。

これいいアイデア！ですね。

セルフサービスのお水を飲みながら待っていると「シークヮーサーと山葵そば」が運ばれてきました。

細めに削ってあるかつお節がたっぷり乗っているのでいい香りがします。スープを飲んでみると既にシークヮーサーが入っていて爽やかな味わいです。

スープのベースは豚骨、丸鶏、煮干し、鰹節と大量の椎茸と書いてあって、こちらにシークヮーサーを加えてあるのですが沖縄そばのスープの味とシークヮーサーの味の両方がちゃんとします。沖縄そばと柑橘類が合うって発見です。

食べ進める途中で追いシークヮーサーと山葵で味変しました。

自家製のちぢれ麺はのど越しが良いです。パパイヤは細切りにしてトッピングしてあります。スブイは食べている途中で見つかりました。どちらも沖縄そばと組み合わせるのは、ここだけだけでしょう。おいしい発見でした。大きめのラフテーもあるので満足度が高いです。

私は12時前に入店したので、すんなりと入店できました。タイミングによっては順番待ちあります。並んでも食べたい味ですね。次回は何にしようかなと今から考えています。

「パパイヤとスブイ」の基本情報

地図はこちらです。