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ランドクルーザー250買えました。買えた人、買えない人の違いを解説。

ikahimeバス釣りブロガー

この記事のまとめ

・筆者はランドクルーザー250を幸運にも購入することができた

・購入時の詳細な条件などを詳しくご紹介

・欲しい人はどうすれば良いか、対処法も解説

こんにちは、バス釣りブロガーのikahimeです。今乗っているJeepラングラーもすでに10年選手で、次の釣り車を探していました。

どうせ当たらないだろうな...と考えながらも、ランドクルーザー250の抽選販売に申し込んでみたところ、ラッキーなことに購入できましたので、その際の詳細をシェアします。

ランドクルーザー250が欲しい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

結論:販売会社との繋がりが大切

結論からお話すると、ランドクルーザー250購入において、もっとも大切なのは「販売会社との繋がり」です。

とはいえ、筆者の場合、これまでトヨタ車を購入した過去はありませんでした。

そこで、元トヨタディーラーマンの友人に頼み込んで、営業さんを紹介してもらいました。持つべきものは友ですね。

紹介していただいた営業さんが力のある方で、うまいことねじ込んでくれました。

本当に抽選なの?

表向きは「抽選販売」ということになっていますが、販売会社によって対応は異なるようです。

筆者の対応をしてくれた販売会社でも、「抽選販売」ということでしたが、実際には「諸条件を考慮した上で、売る人を選ぶ」ような形です。

その言い方だと上から目線に感じてしまいますが、言い換えると「本当にランクルが欲しい人なのか、転売目的なのかを見極める」ため、ディーラー各社が懸命な対応をしているようです。

抽選が当たりやすくなる条件としては以下。

・下取り車の有無・車検期間の残り・車種

・ランクル250のグレード(VX ガソリン車が生産台数が多く当たりやすい)

・これまでのお付き合いの有無

ランクル250購入時の絶対条件

なお、今回ランドクルーザー250の発注に際して、ディーラーから提示された条件は以下になります。

・下取り必須

・残クレまたはリースでの販売のみ

・最低でも1年間は乗ること

こちらについては、主に短期間での売却(転売)を防ぐための措置とのことでした。

今乗っている車を下取りすることで、ランドクルーザー250が購入者の「普段のアシ」になるわけで、売却しづらくなります。

また、残クレで購入することで、車の所有者がディーラーになりますので、こちらも不正な転売を防ぐ目的があります。

よく言われている「コーティング」「メンテナンスパック」等のオプションについては、あくまでも推奨ということで、強制ではありませんでした。

販社によって対応は異なる

ちなみに、まったくお付き合いのない販売会社A社、B社にも電話連絡してみました。

A社は、正直いって対応が悪かったですね...

開口一番「これまで弊社とのお付き合いはございますか?」と言われて、「ありません。」と答えたのですが、「では売れません。」というなんとも冷たいお返事でした。

同じような問い合わせが殺到しているため、嫌になっているのかもしれませんが、せめてもう少しマイルドな対応が欲しいところです。

B社については、A社よりもだいぶマシでした。

「基本的には一見さんはお断りしているが、リースであれば可能性がある」

「抽選申し込みは可能だが、当たる可能性は極めて低い」

と、詳細を丁寧に説明してくれました。

いずれにしても、一見さんが購入できる可能性は低いというのが実情のようです。

本当に欲しい人は買えた

ここまで、まるでトヨタの悪口を言っているような記事になってしまいましたが、良い事例もあります。

実は筆者の友人も購入することができましたので、その事例をご紹介します。

前提としてその友人は、今回ランクル250を買えたディーラーさんで一度も車を買ったことはありません。

ただし、ランクル70(再再販)の頃から、足繁くディーラーに通い、相談していたようです。

ちなみに、今は215型のハイラックスサーフに10年以上乗っており、そろそろくたびれてきたのでランクルが欲しい、という状況でした。

下取り車の状況から見ても、「本当にランクル250が欲しい人」と認定してもらえたという好例ではないでしょうか。

ランクル250に関しては、ランクル70(再再販)ほど台数を絞っていないため、「本当に欲しい人」にはある程度行き渡っていると考えられます。

ランクル250が欲しい場合の対処法

どうしてもランクル250が欲しい。でも、ディーラーとのお付き合いがない。という方は、「KINTO」(リース)で乗るというのが最善の解決策となります。

先述したとおり、一見さんであってもリースであれば申し込みを受け付けているディーラーもあります。

もしくは、親戚や友人など身近な人を頼りにして、ディーラーマンを紹介してもらうのが現実的と言えます。

親戚や友人に「トヨタ車に乗っている人が一人もいない」というケースは少ないかと思いますので、何らかのコネクションが存在する可能性があります。

以上、ランドクルーザー250の購入についての詳細でした。今後、見積もりや納車までの状況を細かくご紹介していきたいと思いますので、クリエイターのお気に入り登録をぜひよろしくお願いします。

バス釣りブロガー

バス釣りブロガー。小学生のころにグランダー武蔵やミラクルジムの釣りに影響を受け、バス釣りをはじめた世代。 関東一円のリザーバーでレンタルボートスタイルをメインとしています。

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