【東京都中央区】パン屋激戦区の東京駅周辺に、また1つ「粉」にこだわる店が誕生しました
駅構内だけでも10店舗以上のパン屋が店を構える東京駅は、こだわりのパン屋さんが並ぶ激戦区。その東京駅八重洲口に、2023年3月また新たなパン屋さんがオープンしています。
東京ミッドタウン八重洲セントラルスクエアにある「ポワン エ リーニュ」です。
入口から見えるのは、製粉機。なんと、粉から手作りしているほど、素材にこだわりのある店なのです。
初めて訪れるパン屋さんでは、まずバゲット(フランスパン)を食べてみる筆者。ポワン エ リーニュで、「ソル」(1本390円)というオーガニック全粒粉100%のバゲットを食べて、そのモチモチ感に驚きました。バゲットなのに、皮までモチモチとしているのです。しっとりとして、小麦の味がしっかりとしている、とても美味しく、オリジナリティのあるバゲットです。バターやオリーブオイルを塗って、パンそのものの味を楽しみたいタイプです。
もう1つ、「バゲットオルヴァン」(1本500円)というバゲットもあります。ちょうど焼きたてを購入できました。立ち上ってくる香ばしい匂いにガマンができず、近くのベンチに座って味見してしまいました。こちらは、全粒粉が20%。薄めの皮はパリっとして、ちょっと酸味があるのが特徴です。そのままでも美味しいのですが、食事と一緒に食べるのに良さそうです。
ハード系のパンだけでなく、総菜系やスイーツ系のパンもあり、いろいろと試してみたくなります。内側がピンク色の手提げ袋もオシャレ。通いたくなるパン屋さんがまた1つ増えました。
【ポワン エ リーニュ 東京ミッドタウン八重洲店】
住所: 東京都中央区八重洲2-1-4 東京ミッドタウン八重洲セントラルスクエア1F
電話:03-6281-8910
営業時間:10:00~22:00
定休日:不定休