【高崎市】ナゼそこ? 観音山丘陵の斜面に静かに佇む「ギャラリー空華」
テレビ東京の「ナゼそこ?」という番組をご存知ですか?
世の中の「ナゼそこ?」と思える場所に急行し、日本の不思議を新発見!山奥の秘境を突撃取材…ナゼこんなところに住んでいるの?と思う人物の意外な人生ドラマから、都会の見落としがちな身近な謎まで、スタッフが地道に大調査します!
(テレビ東京「ナゼこそ?」番組概要より)
私がまさに「ナゼそこ?」と思っていたギャラリー空華さんに訪問する機会が巡ってきましたので、ご紹介します!
ギャラリー空華
ギャラリー空華 どこにある?
ナビがあればどこだって行けるでしょ!と思うなかれ。
ギャラリー空華は住所入力では正確な場所が示されませんので、名称で検索してください。(GoogleMap・Yahoo!マップ)
ざっくりした位置は、観音様の南・東農大二高の西です。
まず 特別老人ホーム高風園を目指し、高風園とデイリーヤマザキ(岡田ストア)の間の坂道を上り、最初の丁字路を左折して3軒目の黒い建物がギャラリー空華です!
黒い外壁とペンギンのオブジェ「南極島」が目印です!
駐車場は向かって右(玄関側)に3台分。特別企画の際には別途用意されるそうです。
ギャラリー空華 内観
オーナーの本田智子さんがギャラリーを建てるための土地を探していたところ「不思議な縁に導かれて」この土地に決めたそうです。
ギャラリー空華は2014年にオープンしました。
『空華』は高台にあり、大きく開かれた窓越しに観音山丘陵の山々がパノラマで臨めます。それは、移ろう自然の変化を切り取った作品のようです。
内観をご紹介するにあたり(展示のない時期だったため)過去の展覧会の画像をお借りしました。
1、2階が吹き抜けになっている展示空間では、四季折々の里山の借景型展覧会を楽しむことができます。
ギャラリー空華の特徴
★ギャラリーとして設計して建築した住宅なので、玄関で靴を脱いで展示室に入ることで異空間(非日常)を感じ作品とゆっくり向き合うことができます
★絵画(油彩・水彩・アクリル)、版画(銅版画)、彫刻(ブロンズ・石・木)、陶芸。ガラス染色、織り、写真、木工芸、インスタレーションなど表現領域が多彩です
展覧会・コンサート 開催スケジュール
展覧会やコンサート、時にはお茶会なども開催されるギャラリー空華の10月から12月までの開催スケジュールです。
- 10月1日~14日 柴山明子+外山文彦 展
- 10月7日 永田斉子 リュート ミニ コンサート
- 10月18日~22日 遥かシルクロード〜キリムと呼ばれる敷物展〜
- 11月30日~12月10日 糸井 千恵美 個展 ─ひかり─
(詳しくは ギャラリー空華 HP をご覧ください)
ギャラリー空華 まとめ
ナゼそこに?いったいどんなギャラリーなの?と不思議に思っていたギャラリー空華は、私が想像していたよりもずっと親しみやすく、ゆったりと落ち着ける空間でした。
知る人ぞ知る、まさに隠れ家的なギャラリー。
存在自体が気になるギャラリー空華にあなたも足を運んでみませんか?
【詳細情報】
ギャラリー空華
公式HP
住所:高崎市寺尾町2305-253(GoogleMap)
電話:090-4600-7095
開廊時間:10:30~18:00
休廊日:月曜・火曜
駐車場:あり 3台
ぐるりん観音山線 「高風園前」バス停より約240m(坂道)
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