【目黒区】おにぎりブームじわり!? 「おむすび ごっつ食べなはれ 中目黒店」で人気具材をテイクアウト
最近、おにぎり専門店が増えつつあると感じませんか?
2024年5月12日(日)に放送された、TBS系列「がっちりマンデー!!」の「おにぎりウォーズ」に取り上げられた、おにぎり専門店「ぼんご(JR大塚駅近く)」は、休日ともなると6時間待ちといわれる行列ができるそうです。
コンビニのおにぎりも引き続き好調で、ちょっと高級な具材を使ったものや変わり種、ヘルシー系など種類も豊富になりました。ワンハンドで食べられるのも魅力ですよね。
中目黒にはロケ弁などにも人気の「Onigily Cafe 中目黒店」がありますが、山手通り沿いにあったパンケーキのお店「フリッパーズ 中目黒店」跡地にできた「おむすび ごっつ食べなはれ 中目黒店」も好調なようです。
パンケーキから親子丼、最後はおにぎりに全集中の「おむすび ごっつ食べなはれ 中目黒店」
「おむすび ごっつ食べなはれ 中目黒店」は株式会社フレーバーワークス(ベイクルーズグループ)が運営するお店。「奇跡のパンケーキ」で有名な「フリッパーズ」も同じ、フレーバーワークスの運営なので、いわゆる業態変更ということになります。
2020年5月から「フリッパーズ 中目黒店」の2階が「おむすび ごっつ食べなはれ 中目黒店」に。
9月からは「親子丼 ごっつ食べなはれ 中目黒店」が間借りする形で営業。
そして、11月には「フリッパーズ 中目黒店」が完全閉店とまりました。
2023年11月16日(木)から、1階・2階も「おむすび ごっつ食べなはれ 中目黒店」が独立する形でリニューアルオープン。
パンケーキ、おにぎり、親子丼と業態が入り乱れる中、最終的におにぎりの店で落ち着いた、ということになります。
ちなみに「おにぎり」と「おむすび」はどう違う?
「おにぎり(御握り)」と「おむすび(お結び)」、はたまた「握り飯」という言い方もありますが、それぞれ違いはあるのでしょうか。
広辞苑で調べてみると、呼び名が違うだけ、という見解のようです。
「おにぎり」は関東、「おむすび」は関西という通説や、形の違いによって呼び名が違うなど、さまざまな説があるようです。
「おむすび ごっつ食べなはれ 中目黒店」で2種類のおにぎりをテイクアウト
今回初めての購入、ということでお店で一番人気という「鮭ハラスとイクラのはらこ飯」と定番「ツナマヨネーズ」の2種類をチョイスしてみました。間違いないおいしさですね。
女性人気という「明太チーズ」も気になりますが、次回のお楽しみにしたいと思います。
「鮭ハラスとイクラのはらこ飯」
お店で一番人気という「鮭ハラスとイクラのはらこ飯」です。お醤油漬けにしたイクラと、炙り焼きした鮭ハラスをたっぷり入れた贅沢な一品。
絶妙な力加減で握られていて、一口噛むとほろほろと口の中でほどけてくるふっくらさです。
「ツナとマヨネーズ」
コンビニのおにぎりでもついつい買ってしまう、今や定番の具材となったツナマヨネーズ。和洋折衷のおいしさで大人から子どもまで人気ですね。
「おむすび ごっつ食べなはれ」のこだわりは以下の通り。
- 約800種の中から厳選した、新潟県長岡の特別栽培米「こしいぶき」の白米と玄米を使用
- 軟水でやさしく洗米し、その日の気温湿度に応じて水分を調整。高火力の大釡でお米を躍らせながら一気に炊き上げる
- 「しゃぶしゃぶ 山笑ふ」で使用されている国産牛のサーロインや、北海育ちの天然紅鮭など常時約17種類の厳選具材を用意
- ミネラルを豊富に含む瀬戸内海水の藻塩を使用し、オリジナル型でバランスを整えて成型したのち、最後は「ふっくら」と手で握る
「しゃぶしゃぶ 山笑ふ」は同じ、フレーバーワークスが手がけているお店で、1人しゃぶしゃぶ専門店。日本文化や素材を大切にするという想いを受け継ぎ、オープンさせたのが「おむすび ごっつ食べなはれ」なのだそうです。
「おむすび ごっつ食べなはれ 中目黒店」の2階は「できたて大きいおむすびのお食事処」
「おむすび ごっつ食べなはれ 中目黒店」の2階はイートインが可能。カウンターとテーブル席合わせて18席あるようです。
「卵黄牛焼肉」のおむすびが一番人気なのだそう。おむすび2つ以上とおかず・スープを注文すると、セット割引なります。
次回はランチにおじゃましてみたいと思いました。
【店舗概要】
おむすび ごっつ食べなはれ 中目黒店(Rettyページ)
営業時間:平日 8時~20時/土日 10時~20時
住所:東京都目黒区上目黒1-19-7
電話番号:03-5725-8155