ポール神田の今週の気になるIT NEWS2 #専門家のまとめ
元GREE、元メルカリで要職を努めた青柳直樹さんが『ライドシェア』事業をスタートアップ『newmo株式会社』で開始する。まずは大阪から。2025年には全国展開を目指す。
記者会見では、大阪府 吉村洋文知事が、大阪版万博ライドシェア構想を発表。日本版ライドシェアは、タクシー会社の規制緩和に過ぎないと痛烈に批判した。
一方、メルカリは、スポットバイトに参入『メルカリ ハロ』として先行する『タイミー』を追うかたちに…。
『日本型ライドシェア』というが、タクシー会社の管理下の業務委託で、自家用車の運用ってどう考えてもいびつな世界に見えてくる。しかし、スタートはどうであれ、2024年4月より、日本にも最低の『ライドシェア』の動きはやってきたことは大歓迎である。 2010年の『UBER』のサービス開始から遅れること、14年目にしてようやくだ。ここからは自動運転まで、半導体景気も含めて、一気に加速度をあげて世界のトップに躍り出ないと…。
▼newmo、事業戦略発表会を開催 ライドシェアのハイブリッドモデル 大阪のタクシー会社に資本参画
▼newmo、15億円の資金調達、車両40台、ドライバー60名の岸和田交通グループの『日本型ライドシェア』に参画
▼『日本型ライドシェアはタクシー会社の規制改革にすぎない!』本格的なライドシェア制度構築を!大阪府吉村知事
57分45秒〜
▼メルカリのスポットバイト『メルカリ ハロ』、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県でスタート、最短1時間から
『メルカリ ハロ』は勤務ごとに、1,000ポイントを付与するリリース記念キャンペーンを開始。家の中の埋没品をお宝に変えてきたメルカリ、そして、持ち合わせた時間をお宝時間に変えようとするメルカリ。そして得られた費用は、『メルコイン』経由で半減期を4月に控えて高騰化する『ビットコイン』が簡単に買える。スキマ時間がビットコインで貯めるという投資型のスポット労働という概念も生まれそうだ。
そして、その『メルコイン株式会社』を手掛けた元CEOの青柳直樹さんが『newmo株式会社』で起業。『ライドシェア』で『ビットコイン億り人』も生まれる?
しかし、当時、1BTCを400万円で利益確定した『億り人』も今なら1,000万円だった…。