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釣った魚が盗まれる!釣り場で発生する事件の意外な犯人は?

お爺ちゃんの釣り散歩釣り好き一筋300年

釣り好き一筋人生を送ってきました、関東釣り散歩のひげお爺ちゃんです。

これまでの経験をもとに、「釣りのポイント紹介」や「釣りのお役立ち情報」をご紹介していきます。

今回は「釣った魚が盗まれる」という事件とその意外な犯人について、実際に起こってしまった釣り場の様子をもとにお話ししていきます。

釣った魚が盗まれる事件が多発!

釣った魚が盗まれるという事件。
せっかく釣れた魚が盗まれたらショックが大きいと思いますが、実は今、これが意外と起きている出来事なんです。

釣りに夢中になっていると、気づかない間にそっと、、、。

犯人はいつあなたの背後から魚を盗んでいくかわかりませんので、原因と対策を知って、魚を盗まれないようにしてください。

釣り場で発生した魚窃盗事件の状況

魚が盗まれる状況を実際に被害に合った現場を見ながら説明していきましょう。

釣れた魚をタイドープールに入れた

まずは魚が釣れました。
ササノハベラという魚で塩焼きにすると美味しく食べられます。

そして、釣れた魚は最後にまとめてクーラーに入れようと、しばらく生かしておくためにタイドプール(潮溜まり)に入れておきました。

ストリンガーに繋いで生かしておいた

そのままタイドプールに直に入れておいても良いのですが、大きさや深さによっては後で捕まえるのが大変なのでストリンガーに繋いでいます。

小さい魚だと弱ってしまいますが、中ぐらいの魚だとしばらく生きているので、頃合いを見てクーラーに移します。

事件発生!ストリンガーごと窃盗被害

しかし、ここで事件発生!
数時間後に魚を見に行ったらタイドプールに魚がいなかったんです。

誰か後ろを通ったかな?
釣りに集中していて気が付きませんでした。

そして周囲を探すと、少し離れたところにストリンガーが放置されているのを発見。

とりあえず、ストリンガーは回収できました。

よほど急いで逃げようとしていたのか、放置具合を見ると結構慌てていた様子を感じます。

【閲覧注意】釣った魚の残骸が…

しかしよく見るとその先の獲物が、、、。

魚が…。

※この先、閲覧注意画像があります

繋いであった魚がいなくなっていました。
盗まれた!というか食べられてしまっていたんです。

残っているのは残骸だけ。
見るも無残な姿に、、、。

釣った魚を盗んだ意外な犯人が判明!

釣った魚を盗んでいくのはどんな犯人なのか?

全然人の気配を感じなかったことから、もしかしたらトンビの仕業かなと思ったんですが、、、。

犯人はまさかの…!!!

………

この子でした(笑)。

なんと犯人はネコちゃんだったのです。

こんなところにネコちゃんが…。
と思うかもしれませんが、堤防や岸壁だけじゃなく、結構磯場にまでネコは遊びに来ます。

やはり釣り人が魚を釣るということ、そして釣りあげたばかりの新鮮な魚が針から外れるチャンスを狙っているんです。

そして美味しい魚の味を知ってしまっているんですね、、、。

釣った魚が盗まれない対策を!

釣った魚を盗む犯人はネコちゃんでした。

実はこういった場所のネコちゃんはかなり学習していて、同じように釣った魚を入れておくスカリなんかも、手足で手繰り寄せた後に網を噛み切って中の魚を取り出してしまうこともあるのだそうです。

結局これら便利なアイテムも使い方に注意しないと意味がないということで、注意ポイントをまとめておきましょう。

  • 釣った魚はなるべく早めにクーラーに入れる
  • 水深が浅い場所でストリンガーやスカリを使う場合は注意

もし、釣り場でネコちゃんを見かけることがあったら、ほぼ間違いなく狙われていると思ってもいいので、その辺に魚を置いておかないように気をつけましょう。

ちなみに同じスカリでも、蓋が付いているフローティングスカリは一見外から魚が見えにくい構造をしているため、ネコちゃんに狙われにくくなっているのでおすすめです。

まとめ

今回の記事は参考になりましたでしょうか?
これから釣りを始める初心者の方や、話のネタの参考になれば幸いです。

今後も釣りに興味がある方にとって「話のネタ」や「楽しいお役立ち情報」をご紹介していきます。

是非、プロフィールからフォローしていただけると嬉しいです。

釣り好き一筋300年

釣り散歩のお爺ちゃんです。釣り経験だけが取り柄。釣り情報、釣り場レポートなどを紹介していきます。TwitterやInstagramにも挑戦。目指しているのはソーシャルメディアインフルエンサー。

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