2024年の「第19回 尾道灯りまつり」は10月12日(土)に開催されます！！！

尾道市民なら言わずと知れた、「灯りまつり」。

尾道発展のルーツである「みなと」に欠かせない帆船（北前舩）が尾道に入港する際、目印となった尾道の寺院へ続く常夜灯（尾道三山の灯り）を、現代風に再現しているものです。教育的な面では、地域の歴史や文化、伝統を知り、自分の街に誇りを持ち、地域を愛する感性を育むことも期待されています。

灯りまつりのエリアは、JR尾道駅一帯から東側の寺院や施設、そして向島の兼吉地区。市内の保育園・幼稚園児・小中学校の児童生徒たちが作ったぼんぼりが設置されます。ホームページには灯りマップもあります。

尾道駅前緑地ではオープニングイベント（17:40～）や海辺のコンサート（18:00～）があります。その他各所でも小学生中学生や各団体の演奏やお茶席など、多様な催しがありますので、時間や場所など確認してからのお出かけをしてくださいね。

ぼんぼりは、道沿いに一列に並んでいるのが通常ですが、場所によってはハートに並べられたものや、星や花火のようなものなど色々あります。

一つ一つも注目してみるとそれぞれ個性があって面白いです。

商店街の路地にはこんなお洒落な灯りもあったりします。写真より実物の方が数倍素敵でした！！

ローソクの優しい灯りがゆらゆらとするのを、ぼんやり眺めるのも気持ちいいですね。子どもさんがいるご家庭では、我が子のぼんぼりを探すのは一苦労ですが、またそれも楽しみの一つだと思います。

日中はまだ暑い日がありますが、夜は冷え込んできているので、防寒具を持ってくるのがオススメです！　灯りまつりの日は、夜の散歩で、尾道の秋の風情を感じてみてはいかがでしょうか。

イベント詳細

第18回 尾道灯りまつり
2024年10月12日(土)　18:00～20:30
※荒天時、10月13日(日)に延期

参考サイト

尾道灯りまつり　ホームページ