【3時間でバラッバラ!】バイクを簡単に全バラにする順番とは?
#2スト #レストア #原付
≪甦れ!青春バイクDT50 seasonⅡ≫ヤマハ DT50(初期型)レストア計画
再び始まります、DT50のレストア。今回からは「シーズンⅡ」としまして、車体のレストア編となります。まずは車体をバラバラにいたしまして、部品ごとに磨いたり、塗装したり、洗浄したり、再生回数修理をしたりとやっていきたいと思います~! 半日で終わるかどうかわかりませんが、バイクがどんどんバラバラになっていく模様をお楽しみください~
(YouTubeへのリンクです)→ 3時間でバイクをバラバラに! レストア 車体編の始まは全バラから始めよう!≪ヤマハ DT50初期型レストア計画 seazonⅡ≫
皆さんこんにちは!DIY道楽のテツです。ただいま、ヤマハ DT50(初期型?)をレストアしております。
ボロボロだったエンジンを復活させて、とりあえず走るところまで持っていったのが「シーズン1」で、今回から、レストアの車体編として「シーズン2」のスタートとなります
一つ一つの部品を取外してレストアしていくと非常に効率が悪いので、まずはバイクを部品単位にバラバラに分解してからそれぞれまとめて作業していく方法をとります
というわけで、今回はこの、DT50をバラバラに分解しちゃいます! バイクをバラバラにしたことがない方への少しでも参考になればと思って記事にしてみました
それでは、早速いってみましょう~!!
①まずは外装品
まず最初にバイクを覆っている外装品を全て取り外します
最初に外装品を取り外す理由は単純明快、内側の部品が見えないからです。すごい単純ですよね(笑)
ちなみに外装品を外してから、一度洗車をすることによって非常に効率よく作業をすることができます。些細なことのようですが、部品を外すたびに手が汚れるとテンション下がるんですよね~(^^;)
②自立状態で外せるもの
外装品を外した状態の車体です↓↓
外装品がなくなって内側まで見ることができるので、どの部品をどういう順番に外していけば一番効率よく作業ができるかなどが、一目瞭然となります
というわけで、次に外すのは、バイクの事実状態に支障をきたさないものを外していきます
まずはエンジンのカバーやチェーンカバー、そしてマフラーの取り外し
お次に、アクセルやクラッチ、メーター類のケーブル類を全て取り外します
③フレームを台に載せて
車体がずいぶんスッキリしてきました〜
複数の部品を繋いでいたケーブル類がなくなったことで、部品単体を外していくことができるようになりました
ここからはフレームを台に乗せます
ちなみに、レーシングスタンドやフロントスタンドでないところがミソ。フレーム単体で支えられているので、これで前後の足回りを分解することが可能になります
④フレーム外側に付属する部品を取り外し
というわけで、フロントフォークフロントホイールメーター、ライトを分解
その次にハンドルトップブリッジトリプルツリーステムベアリングを取り外します
フロント周りをごっそり取り外ししたので、ここからはリア周り
ホイールを外した状態
そのままスイングアームとリアサスペンションを分解します
⑤フレーム内側に取りつく部品を取り外し
スイングアームを外せば、エアクリーナーBOXや、インナーフェンダーを取り出すことができるので、残るはフレームにエンジンラジエーター、メインハーネスが残ってるだけとなりました。あともうちょい!
ラジエーターとリザーバータンクを取り外して
そして、いよいよ・・・
⑥エンジンを下せばバラッバラに。
エンジンを降ろせば
はい、バラバラになりました
ここまでの所要時間は原付バイクということもあって、概ね3時間。動画を撮影しながらの作業だったので、集中して作業をすれば2時間ほどで分解することが可能かと思われます
ちなみに今回の分解手順は、フレームなどの全塗装をした後の組み立て工程を逆にやっていく方法をとってみました
フレーム塗装した後に、フレーム単体をベースとしてそこからエンジンエアクリーナーBOXスイングアームフロント周りの順で組み立てることが可能なので、比較的容易に組み立てることができます
YouTube動画の方では映像で解説しているのでよかったら参考にしてみてください
というわけで今回もご視聴ありがとうございました〜!!
(YouTubeへのリンクです)→ 3時間でバイクをバラバラに! レストア 車体編の始まは全バラから始めよう!≪ヤマハ DT50初期型レストア計画 seazonⅡ≫