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【1歳~】速く走るコツ 幼児期に知れば将来差がつく!? まとめ5選

理学療法士 レミママ知育好きインスタグラマー

こんにちは!レミママです。

インスタグラムで2、3歳の娘とおうちでできる知育遊びを発信しています。

秋に運動会があるお子さんも多いと思います。我が子に活躍してほしいと思うのが親心。

運動には詳しい理学療法士のレミママが、運動が楽しくなる!将来差がつく!?幼児期からの速く走れるコツを紹介します。

〈この記事で分かること〉
・走ることの意外な効果
・速く走ることにつながるコツ5選 運動遊び、声掛け、環境設定
・うちの子走り方変だけど大丈夫?にお答えします

さっそく見ていきましょう!

走ることの効果

走ったあとは記憶に関係する脳細胞がふえ、記憶力が高まるという報告があります。(出典:育脳家族 久保田競/久保田カヨ子著)

つまり走るだけで、子どもの育脳になります!走りが得意だと、運動面で活躍できるだけでなく、勉強面にも良い効果があるんですよ~。

速く走るためのコツ① たくさん体を動かそう

幼児期は色んな運動経験を積むことが大事です。

公園に行ったり、散歩したり体をたくさん動かす機会をつくるようにしましょう。

速く走るためのコツ② 体を柔らかくしよう

運動を取り入れた遊びをすることで、自然と体が柔らかくなります。

ポイントは背中と股関節です。この2つを柔らかくする遊びを紹介しますね。

しゃがんでカエルジャンプ

〈やり方〉しゃがんだ状態からジャンプ!さらにカエルの歌に合わせてジャンプすると楽しいです♪3歳娘が好きな遊びです。

現代では椅子を使うようになり、和式トイレを使うときのようなしゃがむ動きがほとんどない生活になっていますよね。深くしゃがむことで股関節が大きく曲がり、股関節が柔らかくなります。

エビ反りポーズ

〈やり方〉壁や床に手をついて背中を後ろに反らせます。(無理ない範囲で行ってくださいね。)

子どもの背中は柔らかくて驚きます!

速く走るためのコツ③ はだしで過ごそう

〈やり方〉ブラシで足の裏を刺激したり、足ゆびで物(洗濯ばさみなど)をつかみます。

足裏の筋肉が刺激され、つかむことで足の筋肉を使う練習になりますよ。

速く走るためのコツ④ 「走る」を促す声かけ

親子でゲームや鬼ごっこをして、楽しく走りを取り入れるとグッドです。

一緒に走るのはちょっとなぁ…というママ(私です)は「よ~いドン!」がとっても使えます!

速く走るためのコツ⑤ 「走る」を促す環境づくり

いつもと公園違うに行くと、見慣れない遊具や場所が子どもの好奇心を刺激するので普段より運動量が多くなる傾向にあります。

ただお散歩となると、子どもは知らない道だと新しいものが目について、しゃがんで道草を食いやすいです。なので歩き慣れた道の方が、走るのには向いています。

ほっといても家の中でも走り回ってるよ~って子も多いと思います。記憶力が育っているんだとママが知っていると、少し寛容な気持ちになれるかもしれません。

ウチの子走り方変だけど大丈夫?

多くの子は5歳くらいから、走り方が整ってくると言われています。この頃から腕を振って足をけり上げる動きがでてきます。

さらに小学生くらいになると、理解力がついて走り方の修正が出来るようになってきます。そのため幼児期は、自由に走らせてあげればOKです。

まとめ

子どもが速く走るコツについてまとめました。少しでも参考になれば嬉しいです。

次回は、「ダイソー」の知育になるアイテムをまとめて紹介しますね。お楽しみに~^^

親子で楽しめるおうち遊びを発信しています。見逃さないように、下のプロフィールからフォローお願いします!

最後までご覧頂きありがとうございました。

知育好きインスタグラマー

「運動や体の専門家である理学療法士」で知育が趣味の2児(3,4才)の母。子どもの発達や運動、足育について勉強中。「幼児期に知れば差がつく」子どもの運動シリーズの記事が人気です。 カンタンにできて子どもが楽しく学べる知育・運動遊び、おうちモンテッソーリなどInstagramで発信しています♪

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