こんにちは、奈良を愛する地域情報発信者のモチです！

近年のかき氷は、おしゃれで素材にこだわった高級なものが多いと感じませんか？

素材や見た目にこだわるのはもちろん大切ですが、個人的には「安くておいしい」かき氷が最強だと思います。

そこで今回は、かき氷の聖地奈良でコスパの高いかき氷をご紹介します！

トピックは以下です。

かき氷の激戦区奈良で400円以下はガチで破格なので、かき氷好きの方はぜひ最後までお付き合いください！

おちゃのこについて

まずは、コスパの高いかき氷を提供するお店「おちゃのこ」を簡単にご紹介します。

おちゃのこは、近鉄奈良駅から徒歩2分に位置するお茶屋です。

場所の詳細は、こちらからご確認ください。

おちゃのこは、日本茶から世界のお茶までたくさんの種類を取りそろえているお茶屋です。

台湾の有名茶もいくつかあります！

店内はこぢんまりとしていますが、清潔感があってとてもきれいです。

私は外の景色が見えるカウンター席でかき氷を頂きました。

390円とは思えないクオリティ！

近鉄奈良駅周辺で販売されているかき氷は、1,000円～1,800円前後が相場となっています。

しかし、おちゃのこのかき氷はこれを大きく下回っています。

トッピングによって金額は変わってきますが、それでも安いですよね!?

普通にかき氷だけ食べたいという方にもピッタリのお店といえるでしょう。

上記は私がオーダーした、擂茶（れいちゃ）氷です。

見た目は非常にシンプルですが、これが想像以上においしいんです!!

まずは、擂茶（れいちゃ）シロップがどんなものかご紹介します。

擂茶とは、20数種類もの厳選した雑穀や豆、緑茶等を乾燥・粉末にしたお茶で、三国時代から客家（はっか）という民族の間で"おもてなしのお茶"として 愛飲されてきました。

味はきなこっぽかったですが、後からお茶の風味や香りが口の中で広がりました！

氷の上だけでなく、中でもしっかり擂茶を堪能することができます。

擂茶シロップはほどよい甘さとなっていますが、もう少し甘さが欲しい方は、追いシロップもできますよ♪

次は氷に注目してみましょう！

氷は見た目どおりふわっふわで、口に入れた瞬間に溶けてなくなります。

このクオリティで390円は、ちょっとお店の経営が心配になるくらいお得だと思います。

価格だけでなく味もしっかりとしている、おちゃのこのかき氷。

この暑い季節にぴったりのスイーツなので、まだ食べていない方はぜひ訪れてみましょう！