子どもが勉強好きになるために大切な先生との関わり方を幼児教育講師が解説!
幼児教育講師のTERUです。
日々の子育て本当にお疲れ様です!
今日は『子どもが勉強好きになるために実は大事なこと』についてお話しさせてください。
子どもの勉強に関わる人を子どもが好きでいられるようにサポートする
実はこれ結構重要じゃないかなと思っています。
勉強って全部親が教えるのかというとそうではないですよね。
幼児教室に通っていれば幼児教室の先生も関わりますし、くもんをしていればくもんの先生、そろばんをしていればそろばんの先生、小学生以降であれば小学校の先生や塾の先生。
色んな場面で、子どもに勉強を教えてくれる人がいます。
年齢が上がっていけば、親と他の先生が勉強に関わる比率がどんどん変わっていきますよね。
そして私は、幼児〜小学生くらいの勉強は“先生をどれだけ好きでいられるか”によって教えてもらっている教科などが好きになるかどうかは変わってくると思っています。
皆さんも子どもの頃を思い出すとご経験があるのではないかと思うのですが、先生がすごく優しいとか、すごく面白いとか、色んな要素でその先生の授業が好きだった教科は比較的得意だったのではないでしょうか?
もちろん先生を選ぶことはできませんが、その中でもその先生を好きでいられるためのサポートはできます。
その一番の方法は
『先生の悪口を言わない。そして先生の良いところや感謝などを積極的に子どもの前で口にする』
ということです。
ちょっときつい表現になってしまうかもしれませんが、たまに子どもがいるところで「うちの子が〇〇って言ってたんです!もっとちゃんと見てあげてください!お金払ってるんですから!」みたいなことを先生に言う方がいます。
改善して欲しいところを伝えるのはいいと思います。
ですが、それを子どもの前でする必要ってあるでしょうか?
先生に怒るように言葉を浴びせる親の姿を見て、その後子どもはその先生の授業をどんな気持ちで受けるのでしょうか?
親は子どもを守ったという意識かもしれませんが、子どもはきっとその先生を尊敬することはできずに色々モヤモヤを抱えての授業になっていくと思います。
反対に、どんな先生でもその先生の良いところや一生懸命なところを探して、その部分を口にしていく。
そうすることで子どもはその先生を尊敬できたり信頼できるため、先生から教わることを最大限吸収していけるようになっていくのではないかと思います。
いかがでしたでしょうか?
皆さんの子育てを応援しています!