2024年7月27日〜28日、萱島神社夏大祭（萱島まつり）が行われました。

萱島神社とその付近で行われる大規模なお祭り。毎年大勢の人でにぎわうことで有名ですよね。この記事では、2024年7月27日夕方のようすをお届けします。

時刻は18:20ごろ。18:00から祭典が行われていたこともあり、町はすでにお祭りムードです。

一級河川・寝屋川に沿って並んでいる屋台も、もうすでに大盛況。多くの人が列をなしていました。

夏の風物詩を楽しむ人々

萱島まつりの出店は、数が多いだけに個性いろいろ。グルメも遊びも種類が豊富です。

まだまだ暑い時間帯。火照った喉をうるおしてくれるきゅうりの一本漬けには行列ができていました。

流行再熱中のりんご飴や、

お祭りの定番、チョコバナナやポテトなども。

食べている人が多かった「チーズ春巻き」をつい購入。フレーバーが選べたので「塩」にしてみました。しょっぱい塩を振った揚げたてパリパリの春巻きに、中身のとろけるチーズがおいしい。シンプルですが、人気なのが納得の一品でしたよ。

遊びの屋台もたくさん。定番の遊びも風情でいいですね。

一世を風靡している人気ゲームの屋台もありました！　早速グッズを身につけて歩いている人も見かけましたよ。

射的は、子どもも大人も夢中になって遊んでいました。

屋台の列の端まで行って戻ってくるのに40分ほどかかり、スタート地点に戻ってきた頃にはこのように日も暮れていました。まだまだお祭りの夜は続きます。

萱島神社では和太鼓などのパフォーマンスも

19:30からは奉納芸能。萱島神社の舞台では「萱島くすの木太鼓」という和太鼓チームによるパフォーマンスが行われていました。

一糸乱れぬパフォーマンスで観客を魅了！　曲終わりのポーズも決まっています。

前方の太鼓をハケたあとは、ステージを大きく使って踊りながら叩きます。太鼓の重さや暑さを感じさせない身のこなしと、生き生きとした表情に感動しました！

ステージでは、このあともパフォーマンス披露が続き、大勢の人が萱島の夏を楽しみました。寝屋川市内ではかなり大規模なお祭りだけあって、人出も多く、演者の方の気合いも感じられる熱気ある1日でしたよ。