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11月に楽しみにしていたことと言えば、開運招福・商売繁盛を祈願する祭りである酉の市です。

令和6年は三の酉のため、11月5日(火)、17日(日)、29日(金)に開催されます。

一の酉の5日に諏訪神社内にある大鷲（おおとり）神社にお参りに行きました。

横須賀中央は活気溢れる

横須賀モアーズシティ前では和菓子司 いづみやさんが縁起物の切山椒ときんつばを販売しています。

さかくら総本家さんも店頭にて、きり山椒、きんつば、栗むし羊かんを販売中。

酉の市にきんつばを販売するのは、横須賀ならではの風習と言われています。

さかくら総本家さんが最初に酉の市にきんつばを販売し始めたことで定着していきました。

横須賀中央駅前から米が浜通りにかけて金魚すくいや、露店が続いており、多くの人で賑わっています。

お祭りではお馴染みのイカ焼きの醤油が焦げる香ばしい香りにお腹が空いてきます。

露店は20時すぎくらいまで営業しているとのこと。

諏訪神社境内に鎮座する大鷲（おおとり）神社

夕方の諏訪神社は露店の灯りがなんとも幻想的です。

遠くから威勢よく手締めする声が聞こえてきて「これぞ酉の市！」という醍醐味を感じます。

境内は参拝者や縁起物の熊手やダルマを買い求める人で賑わっています。

諏訪神社の左奥に鎮座する大鷲神社です。

酉の市には「御神灯」の提灯が吊るされており、境内を美しく照らしています。

一年の無事の報告と来年の福を祈願します。

お守りや熊手、ダルマを購入したい

諏訪神社の頒布所では酉の市限定の開運「熊手守」やお守りなどを授与しています。

開運だるまや熊手の露店が出ており、煌びやかで立派な熊手が並んでいます。

すでに予約した社名が書かれている熊手もありますよ。

置き型も人気

御神輿や宝船など置き型タイプも人気とのこと。

鮮やかなつるし飾りも華やかです。

賑わいを見せる諏訪神社の酉の市にご参詣ください！

横須賀市の酉の市

横須賀市の酉の市は、諏訪神社境内社の大鷲神社、久里浜天神社、雷神社（追浜）、西叶神社（西浦賀）境内社の大鷲神社で行われます。

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