【横須賀市】市民の安全を守る!田浦警察署×パトレイバー☆防犯大使辻村麻琴さんが特別警戒CP実施
横須賀の楽しい情報を発信!うみちゃんです。
安全安心に年末を過ごせるように、市内の各署では様々な啓発活動が行われています。
神奈川県警察 田浦警察署
田浦警察署では令和6年12月13日(金)午後2時から、追浜駅前のペデストリアンデッキにおいて、「年末年始特別警戒キャンペーン」を開催。
キャンペーンでは、田浦警察署防犯大使の辻村麻琴さんが年末年始の防犯に対する呼びかけ、啓発グッズの配布等を行いました。
市民の安全を守っています!
10月に開催されたワイ!フェスタおっぱまではパトレイバーのデッキアップに協力しました。
田浦警察署防犯大使の辻村麻琴さんと一緒に任務を遂行されました。
ミニのりものフェスタ
ワイ!フェスタおっぱまの企画の一つ「ミニのりものフェスタ」では警察車両や消防車両など珍しい車両の展示が行われました。
違法駐車追放と自転車のスマホ・酒気帯び罰則強化についても啓発活動を実施。
路上駐車は駐車車両への衝突が原因の人身事故が多数発生しています。
交通渋滞や緊急車両の通行妨害の原因となっているだけでなく、死亡事故を引き起こすほどの被害にも繋がっているとのこと。
また自転車運転中の「ながらスマホ」「酒気帯び運転」の罰則が強化されました。
令和6年(2024年)11月からの罰則内容
【自転車運転中に「ながらスマホ」をした場合】
6か月以下の懲役又は10万円以下の罰金
自転車運転中の「ながらスマホ」により交通事故を起こすなど交通の危険を生じさせた場合
1年以下の懲役又は30万円以下の罰金
【酒気帯び運転】
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
自転車の飲酒運転をするおそれがある者に自転車を提供し、その者が自転車の酒気帯び運転をした場合
自転車の提供者に3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
参考:政府広報オンライン
年末年始は特に交通が多くなる時期です。交通安全には特に注意したいですね。
レアな車両に感激!
力強さを感じさせる大きな車両はドイツのダイムラートラック社が製造した神奈川県警の高性能救助車仕様「ウニモグ」です。
水深約1mまで走行できる水陸両用車で、数多くの被災地で活動を行ってきました。
当日はこの「ウニモグ」にも乗ることができました。感激です。
神奈川県警察は令和6年能登半島地震の災害発生後、広域緊急援助隊を現地に派遣し、珠洲市内で救助活動を行いました。
その後も、交通・刑事・生活安全・地域部隊などを派遣し、被災地での交通規制やパトロール活動などを行っています。
パトカーも展示されていました。
公共の安全と秩序の維持、住民の生命や安全な暮らしを守る警察官という仕事は子どもの頃から憧れの存在です。
来場者は目を輝かせて、運転席に乗っていました。筆者も警察官になったつもりで、パトカーを体験させていただきました。
年末年始は特にご注意を!
年末年始には田浦警察署は特に下記の防止活動を強化しています。
・匿名・流動型犯罪グループ等による、特殊詐欺、SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺、住宅や店舗等に対する侵入犯罪被害防止活動の強化
・闇バイト等による犯罪加担防止活動の強化
・住民に不安を与える犯罪被害防止活動の強化
一人ひとりが防犯意識を高めて、様々な地域安全活動に取り組みながら、楽しい年末年始を過ごしたいですね。
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