【海老名市】未来に託そう　お家に眠っている不用品を子供達へのギフトに変えてみませんか？

地域ニュースサイト号外NETライター（海老名市・座間市）

9/23(月) 12:01

お家の本棚やタンスに、読み終えた本や着なくなった洋服・学生服・子供服は眠ってはいませんか。これらを不用品として回収し、地域の子供達へのギフトに変えていく街の取り組み「Re:born 託したモノが、子どもたちへのギフトに。」をご存知でしょうか？　あなたにとっての不用品が、地域の子供達にとっての宝物になるかもしれない、とても素敵な企画です。

実は前回の開催時（2024年1月9日～2月29日）には、私も企画に感銘し読み終わった本を中心に、回収ボックスへ入れさせていただきました。今回も期間中に回収ボックスは、小田急線沿線の９つの商業施設（新宿ミロード・新宿西口ハルク・経堂コルティ・成城コルティ・新百合ヶ丘エルミロード・相模大野ステーションスクエア・ビナウォーク・本厚木ミロード・ODAKYU湘南GATE）に設置されていますよ。海老名市はビナウォーク5番館2階インフォメーションカウンター横に、回収ボックスが設置されています。

Re:born（リボーン）　託したモノが、子どもたちへのギフトに。
回収期間：9月17日（火）～10月28日（月）
回収BOX設置場所：ビナウォーク5番館2階インフォメーションカウンター横
回収できるもの：
①着なくなった洋服・子供服
（ニオイ・色あせ・よれ・破れ・ボタン外れ・黄ばみなどがないもの）
②読まなくなった本・絵本
（日焼け・書き込み・カビ・シミ・ニオイ・汚れなどがないもの）

回収ボックスは「こども服」「学生服」「お洋服」「本」の４つに分類されていますので、不用品をもってきた方はこのボックスへの投入をお願いいたします。こちらで回収されたものは、パートナー企業さんである、ブックオフコーポレーション株式会社さん、学生服リユースshopさくらやさん、株式会社REGATEさんの査定と買取により、各地域の子供達へのギフトに変わっていくようです。

そして公式サイトによると、前回の同イベント実施にて本を5,763冊、洋服を13,531着の回収により、500mlペットボトル約509万本分のCO2（二酸化炭素）削減につながったそうです。これは驚きの数字ですよね。そして回収した品々は、各地域の子供達への絵本や図鑑、遊具や玩具などに生まれ変わりギフトとして送られたています。家にあった不用品が子供達へのギフトに変わったかと思うと、とても嬉しいですね。

また不用品回収にあたっては下記の注意事項も記載されていますので、ご一読いただいたうえで、参加をお願いいたします。

※ご参加の際は、以下に同意したものとみなします。
・上記の品物の所有権を放棄することに同意します。
・提供された商品が返却されないことに同意します。
・運搬ないし検品中に、引取依頼品に生じた損害などについて、当社は責任を負わないことを了承します。
・盗品である事実が確認された場合には、当社が受けた損害賠償責任の一切の責任を負います。