【Excel】上級者は1秒!今すぐ試したいレベル別合計の出し方
マネするだけでOK!初心者でも今すぐ使えるExcelの仕事術を発信しているナナです。
皆さんはExcelで数値の合計を出すとき、どのように計算していますか?
実は、数式を入力しなくてもショートカットを使えば1秒で出せる方法があるんです◎
そこで今回は、レベル別合計の出し方を紹介していきます!
【レベル★】
セルを1つずつ「+」マークで足し算する方法。
シンプルで初心者の方にも簡単に使える方法で、隣り合わない特定のセルのみを合計する場合にも有効です。
ただ、足し算するセルの数が多いと手間がかかってしまうため、大量のデータを計算する際には不向きです。
【レベル★★】
SUM関数を使う方法。
使い方は、セル内で「=SUM()」を入力し括弧内で合計したい範囲を選択するだけ◎
多くの方が使っているExcel関数の基本ショートカットで、範囲を選択するだけで合計を計算できるので大量のデータでも効率よく処理できます。
【レベル★★★】
オートSUMを使う方法。
合計したい範囲を選択したまま「Alt + Shift + =」を押すと、選択した範囲の合計をSUM関数を使って計算できます。
ツールバー内ホームタブの編集から、「オートSUM」をクリックしても同様に計算可能です◎
(合計を表示させたいセルでオートSUMを実行すると、合計する範囲が自動で選択されます)
オートSUMを使えば、数式を入力する手間が省けるので1秒もかからず合計を計算できます。
ショートカットを覚えればマウスを使わずに操作できるので、キーボードから手を離す必要もありません!
また、オートSUMなら「複数列・複数行の合計」をまとめて出すことも可能です。
まとめて合計を出す方法
①合計したいセルから、合計を表示させたいセルまでまとめて選択する
②オートSUM(Alt + Shift + =)を実行
すると、行・列の合計が一発で計算できました!
まとめ
合計の出し方
【レベル★】セルを1つずつ「+」マークで足し算する
【レベル★★】SUM関数を使う
【レベル★★★】オートSUM(Alt + Shift + =)使う
オートSUMを使えばかなり時短になるので、足し算していた方やSUM関数で都度数式を入力していたという方は、是非ショートカットを覚えてみてください!
他にもマネするだけでOKなExcelの仕事術を紹介していくので、Excel初心者の方はぜひチェックしてくださいね!