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【浜松】浜松駅1500円の「うなぎ弁当」どんな味?さっそく食べてみたら、衝撃を受けた

たまちゃんライター(浜松市)

浜松駅のメイワン 1Fにある「エキマチ」。ココでは数多くの浜松市にまつわるお土産屋さんが並んでおります。浜松に来た方が、まず先にたち寄ってみやげ品を購入していくわけですが、逆に地元の人はそこまで利用しないのかもしれません。あくまで観光客向け、という印象ですが、そんな中「うなぎ弁当」は一体どんな味わいなのか。観光客ではない地元の人が購入して、実際に味わいを確認してみました。

さっそく「エキマチ」の土産物屋に

うなぎ弁当
うなぎ弁当

ということで早速浜松駅の「エキマチ」に入っている土産物屋に行きました。いつもであれば「うなぎ弁当」は素通り。なぜならば、浜松の人であれば「うなぎ弁当」など買わなくとも、いつでも「うな丼」を食べられる。

しかし、昨今のコロナ禍や円安などにより、物価が高騰。「うなぎ」そのものに手を出せる状況ではなくなってきました。

そこで手軽に食べられる「うなぎ弁当」に注目したのです。価格もかなりリーズナブルで1,500円。今回は「山吹」さんの「うなぎ弁当」を購入してみます。

うなぎ弁当
うなぎ弁当

こちらが「山吹」さんのうなぎ弁当。1,500円という価格は「うなぎ料理」というカテゴリの中でもかなり安い価格帯なのではないでしょうか。

しかも「うなぎ料理」は通常持ち帰るのではなく、店で食べるのが主流。持ち帰りの「うなぎ弁当」一体どんな味わいなのでしょうか。

早速購入。

うなぎ弁当
うなぎ弁当

こんな感じで高級感ただよう弁当となっております。

紙には「うなぎ弁当」の食べ方が記載されており、付属品として「うなぎのタレ」「山椒」などがついており、本格的。

タレはかかっているものだと思いきや、自分でかけるタイプ。これは面白い。

うなぎ弁当
うなぎ弁当

紙をあけると、こんな感じで、シンプルなボックスに入っているのがわかります。箱は、熱が伝わりにくい発泡スチロールのようです。

そして、ふたをあけると……

うなぎ弁当
うなぎ弁当

うなぎ登場!これは豪華です!すぐに「うなぎのタレ」と「山椒」をふりかけ、見た目も華やかな「うなぎ弁当」ならぬ「うな丼」に仕上げます。

実は、新幹線の中で食べたのですが、周囲に美味しい匂いが漂ってしまい、申し訳ない気持ちがこみ上げてきました。なのでサクッと食べていきたいと思います。

まあ、なんだかんだ言って作りたてではない「弁当」。
さすがに、店で食べる味には劣るでしょう……

うなぎ弁当
うなぎ弁当

ではさっそく、いただきます。

そして、最初に感じた言葉は「ウソだろ?」です。もちろんポジティブな意味合いで。

「これ1,500円の弁当だよな?ありえない」直感的にそのように感じたのは、味がまさに「うな丼」そのものなのです。店で食べている「うな丼」と全く変わりがありません。

うなぎの香ばしさ、そしてふわっふわの白身。時間が経っている弁当だから味わいが落ちる?そんな疑念を抱いた、過去の自分に喝をいれたい。

なんと「アツアツ」の状態で食べられたのです。それもそのはず、弁当は事前まで「冷凍庫」ではなく「保温器」の中に入れられ文字通り「出来たて」のような温度。

これはマジで「アリ」です。店で食べるものと遜色ない。一体これはどういうマジックなのか。山吹さん、これ「美味しい」を通り越して「不思議」ですよ。

なんともミステリアスな弁当となったのですが、これからは家で「うなぎ弁当」という選択肢。全然ありだと思います!

浜名湖山吹 浜松駅エキマチ店
住所:静岡県浜松市砂山町6−1 改札口正面 浜松駅
電話:053-457-4373

ライター(浜松市)

静岡県浜松市のライターです。浜松市の魅力を発信します!

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