こんにちは、Yahoo!Japan世田谷区地域クリエイターのくま子です、

今回は1929年創業の歴史あるパン屋「成城パン」さんについてご紹介していきます。

1929年といえば、アメリカのニューヨーク株式市場で「ブラックサーズデー」と呼ばれる株価の大暴落が発生したり、昭和恐慌が訪れたりと、かなり激動の時代でした。

こうした時代の中で成城パンは創業され、不況の中でも地元の人々に愛されながら90年以上の歴史を刻んできたすごいパン屋さんです。

成城学園前駅（中央口）から徒歩1分の駅近で、朝7時ごろから営業を開始しているため、元の通勤・通学客が立ち寄れます。

朝の時間帯から焼きたてのパンを提供しており、特に朝食や軽食を求める人々に人気です。

地元の人々に長く愛される「おやつパン」や「お惣菜パン」が充実しています。

中には子どもの頃から食べているという声もあります。

”思い出の味”という方も多いようです。

高級住宅街にあってもリーズナブルで、お客さんは引っ切り無しに来店されます。

とにかく種類が豊富で、どのパンにするか迷ってしまいます。

店員さんが親切という口コミも多いです。

成城パンさんの名物、桜あんぱんは塩漬けの花と葉の香りと味が良いアクセントになっています。

カレーパンも人気で、コクがしっかりして辛くて美味しいと評判です。

筆者は甘いパンが好きなのでバナナとチョコの入っているパンを購入しました。

甘みがあって何個でも食べることができそうです。

こういったオリジナルのパンもあり、行くたびに「次はどのパンにしようかな」といった楽しみもできます。

気になった方は、ぜひ成城パンに訪れてみてはいかがでしょうか？