ノック式のおすすめ蛍光ペン!「ハンディラインS」キャップがないから即マーキング出来る便利文房具です
こんにちは!文房具ライターの猪口フミヒロです。
今日は、ぺんてる株式会社の「ハンディラインS」を紹介します。この蛍光ペンは、文房具の世界では珍しいノック式。機構が少々高額になるので、誰も作りたがらないんでしょうね。日常使いする蛍光ペンは、ノック式である必要がないのです。
でも、テキストを読んでいて気になったところにマーキングしたい時、参考書を読んでいて大事なところにマーキングしたい時、ありますよね。そんな時、ノック式のこの蛍光ペンを持っていれば、即マーキングすることが出来ます。便利なんです。
今日はそんなコンビニでも買えたりする、蛍光ペンを紹介します。
ノック式じゃなくて、キャップレスと呼びたい
この蛍光ペン、ノック式として売られてますけど、僕はあえてキャップレスと呼びたいです。ボールペンのノック式と違い、蛍光ペンはペン先が乾燥してはいけないので機密性が必要。まさに、万年筆のキャップレス構造を実現している蛍光ペンなのです。
このペン先が出てくるところを覗くとよくわかるのですが、まるでシャッターが開いたり閉まったりするような仕組みになっています。1本¥165円(税抜価格¥150)という安価な価格をキープしているのに、この性能。頑張っていると思います。
なんでもかんでも値上がりしているこの情勢ですので、価格改定になっていたら申し訳ありません。でも、僕は今日コンビニで確かにこの価格で購入したのです。もう少し安く買えるところもあるかも知れないですが、出来るだけ文房具屋さんで購入願います。
この蛍光ペンが便利な理由
僕の元上司がこの蛍光ペンを使っていたのです。「なんで、これなんですか?」と質問してみたところ「だって、早いだろ!」と、言われました。もちろん、そうでしょうね。キャップを外すという手間がなく、片手でノックしてすぐに使えます。
最近、あまり見ていないのですが電車の中で勉強している高校生などに、こんな蛍光ペン便利なんじゃないでしょうか。このブログ記事を読んでいる方は、受験生の方にプレゼントしたら喜ばれて、さらに勉強の効率も上がるのではないでしょうか。
僕も、もっと早く知っていたら大ファンになっていたかも知れないです。
先端形状は、こんな感じ。まるで鯉みたいですね。
後端部は、こんな感じ。ノックして芯を出していない状態は、ノックする部分がかなり大きく飛び出ています。ここは使っていて気にならないのでしょうかね?
試し書きしてみましたが、全く問題ありません。意外にイエローははっきり浮き出るようにみえたので、とても好印象です。いかがでしょうか?機能性抜群、価格もそれほど高くない。おしゃれなオススメ蛍光ペンを、文房具好きの皆さんにオススメします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。