【菊池郡大津町】新規オープン!子連れOKが嬉しいカフェ。大自然の中でスペシャリティコーヒーを堪能!
GW最終日、いかがお過ごしですか?かいおーるです。
今日はあいにくの雨。昨日までにおでかけを楽しんだ方も多いのではないでしょうか。
GWに合わせて大津町に新規オープンのお店が少しずつ増えています。先日、大津の東側、雄大な自然の中におしゃれなカフェができたと聞き行ってきました!
4月30日に新規オープンした「くじら珈琲」
場所が少し入ったところにあるので説明します。
BeTREEや白川保育園のある通りを阿蘇方面にずっと真っすぐ進み、瀬田線に出ます。西原村方面へ向かう交差点がずっと工事中でしたが、ついこの間終了し通れるようになりました。
瀬田神社を通り過ぎ、今はなき「岩戸の里温泉」の看板が見えてきたら右折。水色の橋を渡っていきます。
ここまで気たら目的地は目と鼻の先。
橋を渡って左折するとこんな景色が見えました。
道なりにぐるりと周ると建物が見えてきます。そう、これ。
見渡す限り田んぼと畑、その真ん中にぽつんとカフェらしき建物。
到着!!
駐車場も広く、たくさん停められます。
店内にはカウンター4席と
二人がけのテーブルが3つ、4人がけのテーブルが1つ。
控えめに流れる音楽が心地よい、落ち着いた雰囲気です。
訪ねた日は晴れていましたが、雨だとまた違う雰囲気が楽しめそう。
メニューはこちら。
猿田彦珈琲から直接取り寄せた、スペシャリティコーヒーをハンドドリップでいただけます。
フードメニューもあります。スイーツ系とお食事系、両方あるの嬉しい♪
夢であったカフェを開くために帰郷したというオーナー夫婦が、東京で勤めていたのがあの猿田彦珈琲。ココはおすすめを聞くのが間違いない。ということでカフェラテ(560円)を注文。
お腹が空いていたので、たまごとディルのサンド(480円)も追加。
待っている間に店内をきょろきょろ。
洋服や革小物、
奥には大きな焙煎機も。
お店の片隅にある本コーナー。人の選んだ本ってじっくり見てしまう(笑)
子ども向けの絵本もあり子連れでも来ていいんだなーという安心感があります。
子連れのおでかけって休憩ポイントが絶対必要なので、親も子も体を伸ばせる場所があると本当にありがたいのよね・・。
先に運ばれてきたのはカフェラテ。
すっきりとした味わいで、あとからふんわりと広がる香りが何とも表現しがたい心地よさ。何度も口に運んで確かめたくなる味です。
たまごサンドはほんのり酸味とディルの爽やかな香りが特徴。
パンが美味しいなと思ったら、南阿蘇の人気店DACCOさんのパンを使っているそう。この時は軽く焼いてありましたが、木曜14時以降だと生パンでの提供になるそうです。
こだわりの珈琲カップやお皿に味があってまた素敵。
子どものお迎え時間までしばし、贅沢時間を過ごすことができました。
この日はSOLD OUTでしたが、コーヒー屋さんの作る固めプリンもおすすめです。
ほどよい甘さで固め、小腹を満たしたい時に。
支払い方法は今のところ現金のみ。
定休日は水曜になるそうです。行く前に公式Instagramをチェックすると確実。
瀬田周辺は、阿蘇から吹くまつぼり風や、すぐ近くに白川が流れているなど立地的に開発の影響を受けにくく、とても自然が豊かな地域。
何もないところ、と言ったらそれまでですが、この辺りには自然の流れに沿った生き方や、手しごとを愛する人達が集まっている印象もあります。
くじら珈琲でのんびり景色を眺めながら、知らなかった大津町をまたひとつ、発見してみませんか。
【くじら珈琲】
住所:〒869-1215 熊本県菊池郡大津町外牧498-1
営業時間:10:00〜17:00
休み:水曜日
電話番号:050-1720-0208