【ご当地カップラーメン】ニュータッチ凄麺 富山ブラック実食レビュー
気になるカップラーメンを紹介します。
ラーメンも様々な味がありますが、今回ピックアップするのはご当地ラーメン。
「富山ブラック」は、富山県発祥のご当地ラーメンです。富山大空襲の復興事業にともない肉体労働をしていた若者にふるまわれたラーメンがはじまりと言われています。
肉体労働者の塩分補給を考えられた、塩っ辛いのが特徴で、醤油を濃くしたスープになっています。
黒が基調のパッケージのカップラーメン。ニュータッチが富山ブラックをカップラーメンで再現されたということで実食してみました。
スープには富山県の山元醸造株式会社の濃口醤油を使用。
醤油だけでなく、黒胡椒をきかせていて、辛さが出ているようですね。
1食(119g)あたり345kcal。食塩相当量は7.9g。
カップラーメンとしては非常に塩分が高いですが、麺が0.8g・スープが7.1gとスープに塩分のほとんどが含まれているため、スープを残せば塩分を気にする人も一安心できそうです。
かやくと後入れスープ、スパイスが別梱包で入っています。
ノンフライ麺。お湯を入れて5分後、スープとスパイスをいれたら完成です。
スープは醤油味というよりか、黒胡椒のスパイスが効いています。食塩相当量をみると塩っ辛いイメージでしたが、そこまで塩っぽい辛さはなく、胡椒の辛さの方が気になりますね。
ノンフライ麺はコシが効いて、プリプリした食感がいいですね。麺がプリプリしているおかげか、スープをそこまで吸い込まないため、塩っ辛さは感じませんでした。
かやくにはメンマとチャーシューが入っています。
醤油よりも黒胡椒が目立つラーメンでした。別のご当地ラーメンを食べてみたいですね。
ごちそうさまでした。
<商品情報>
商品名:富山ブラック
参考価格:242円(税込)