横浜駅の「きた東口Ａ」出口から線路沿いに少し歩いた路地裏に店舗を構える「ビストロボンノ(Bistro Bon-no)」をご存知ですか？「からだにやさしくて おいしい」がお店のコンセプト。徳島の自社農園「MORI FARM」で育った無農薬野菜を始め、こだわりの素材で作った料理や美味しいワインを頂けるとのことです。今回は、ディナー時に訪れてみたので、その内容をご紹介していきたいと思います！

「隠れ家ビストロ」とも言われていますが、駅近なのに、落ち着いた雰囲気の立地にあります！　インスタグラムに掲載されている、道案内動画を見ながら行ったので、迷うことなく到着することができました。1階はキッチンに面したカウンター席とテーブル席、個室席があります。そして、今回はこちらの2階に案内して頂きました。プロジェクター完備で、大人数での集まりやパーティーにも適した空間です！

オシャレで落ち着いた店内で、まさに隠れ家的雰囲気♪

奥には半個室的な雰囲気の席も！　ちなみに1階には4名様用の完全個室もあるようです。

今回はこちらのテーブルにてゆったり食事を楽しみました。

早速ドリンクメニューをご紹介致します！　とっても種類豊富。イラスト付きのメニュー紹介で、イメージしやすいのも嬉しいポイント。

そして、特に注目なのがワインのメニューです！　厳選された数多くのワインが揃っていました。ボトルワインはリーズナブルな価格帯から、ハイランクの高級ワインまで幅広いラインナップ。気軽に楽しみたい気分の時も、ちょっと贅沢したい時も「ビストロボンノ」に行けば、その時その時にピッタリのワインを頂けそうです♪

まずは乾杯！　ということで、「ハートランドビール」を注文しました。キレのある爽やかな苦みで、最高。お店の名前が入ったグラスが、とってもオシャレ♪

お通しの「自家製チーズ豆腐」とも相性抜群！

そしてボトルワインも頂きました。「ALL2980yen WINE(税込3,278円)」のワインメニュの中から「サルトーリ ピノ・グリージョ」を注文。よく冷えていて嬉しい限り。口当たりがとても柔らかく、爽やかでフルーティーな味わい。スッキリしているので、どの料理にも合いそうな予感です。

続いて、料理についてもご紹介致します。食材は徳島産の食材を中心に使用。自社農園「MORI FARM」の無農薬野菜は四季を通して60種類以上の野菜やハーブを用意。お肉も、ブランド牛「阿波牛」や「阿波尾鶏」等の徳島産の食材を仕入れ、魚は瀬戸内海からの産地直送なんだとか。どれも生産者の顔が見えるものばかりで、お客さん思いのお店のこだわりが伝わります。そして実際のメニュー表がこちら。サラダや前菜、揚げ物、野菜中心のメニュー、ピザ等種類豊富。

まずは人気No.1の無農薬野菜をシンプルにソテーした「畑の野菜 グリルプレート」を注文。野菜本来の美味しさを味わえる一品とのことです。彩りキレイで、とってもオシャレ！　そして、口に運んでビックリです。野菜の味が濃いんです！　旨味がぎゅっと詰まっていて、どの野菜を食べても美味しい。特にさつまいもが絶品で、さつまいもの甘味やホクホク感が、グリルすることで、より引き出されていて最高でした♪

続いて「ワインにピッタリ」というコメントに惹かれ「マンチェゴチーズ」を注文。「マンチェゴチーズ」とは、スペインの羊のミルクを使ったハードタイプのチーズとのことです。独特の香りがあり、チーズ好きにはたまらない味。濃厚でコクがある味わいなので、スッキリとした白ワインとの相性抜群でした。

トルティーヤ生地で作るおつまみピザも気になったので、今回は数あるランナップからシンプルな「薄焼きピザ」を注文。自家製のトマトソースとチーズがたっぷりのっていて美味しそう！

パリッと香ばしい！　シンプルなのに、具材一つ一つが美味しいので、満足感を得ることができる一品でした。

魚中心のメニューやお肉中心のメニュー、パスタやご飯ものもあります♪

徳島の「阿波尾鶏」や「阿波牛」、「阿波ポーク」も気になるところですが、今回はちょっと珍しい「国産合鴨のハンバーグ」を注文してみました。九条ネギたっぷりで豪華な見た目！

ふっくらジューシーな味わい。自家製のソースが美味しい！　マスタードが利いた塩味。和洋折衷で新感覚なハンバーグでした。

そしてデザートも注文。「季節のアイスとベリーのパフェパフェ」を頂きました。訪れた日は、あまおう苺のアイスで、見た目も可愛くて、テンションのあがるスイーツでした。

魅力的な料理いっぱいで、オシャレな「ビストロボンノ」。是非皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか？

【店舗詳細】

店舗名：ビストロボンノ(Bistro Bon-no)

住所：横浜市神奈川区金港町6-13 エムズ横浜